鈴木祐の本「最高の体調」感想レビュー。自然に触れて心身を文明病から守ってあげよう

鈴木祐(すずきゆう)さんの本、「最高の体調」を読みました。

この本はタイトルからずるいと思います。

気になってしょうがないもん。あはは。

前から気になってた本ですが、先日Kindle Unlimitedで発見してウキウキしながら読みましたよ。

この本を読んでみて、ずしっと強めに思ったことがあって。

それは、「なるべく自然に触れるように意識しよう」ってことです。

太陽の光をあびたり、木々の葉が風で揺れる音を聞いたり、森とか川とか鳥とか、自然や動物がたてる音を聞く。

どうやらそれは実は体に良い影響を与えるみたい。

この後、ネタバレなしです。

健康になりたい人は一読をすすめます。

これを読んだら、「こういうことをしたら体がよろこぶぞ、負担がラクになるぞ」っていうのがいくつもわかりますので、人生の攻略本みたいなもんです。

人生単位で有意義な読書体験でした。

現代人は文明病に近い生き方をしがち、文明病ってなんだ?

この本を読んでて、結構序盤に「文明病」という言葉が出てきました。

ん?なんじゃそりゃ。

もちろん本の中にはどういうことかが書かれているわけですが、

ようするに現代人が陥りがちな、体やメンタルの不調には共通点がいろいろあって、

その多くはテクノロジーや便利なものによって自分が動かなくてもいろいろ物事が進行する副作用って面もあるみたいで。

まあ代表的なのは、寝る前にスマホいじってブルーライトで目が冴えてしまって眠れない〜とかですよね。

自然は身近にあった…はずなのに

どうやら現代人は、自然に触れる機会が減ってしまっているみたい。

最近はキャンプとかアウトドアとか言われるようになってきていますが、

これを書いてる2021年01月の時点では、実践するのがなかなか難しい面もあります。

けど、もろもろ落ち着いたらきっとアウトドアは流行るんじゃないかと思います。

外に出かけるのを押さえつけたリバウンドとか。

ぼくもたぶんヒャッハーしますね。登山、キャンプ、釣り…

やりたいこと、やってみたいことたくさんあります。

そして、そういう自然に触れる行動は

どうやら心身に良いらしいのです。

……ますます早く出かけたい。

あと、一種の「食べすぎ」な面も見過ごせない部分のようです。

食べ物にこだわることは、やっぱり大事

現代人の食事についても触れられています。

やっぱり健康と食事は切っても切れませんね。

だってポテチ「だけ」食べてても、健康にはなれないですもんね。

ポテチの原料のじゃがいも「だけ」でも、足りない。

やっぱりまんべんなく色んな栄養を摂ることは大事。

腸活なんて言葉ももてはやされてますし、発酵食品も積極的に食べていきたいですね。

未来、不安、睡眠、セロトニン

しっかり眠るというのも見逃せないアクションで、

それにはきっちりした理由があるようです。

睡眠の本もチラホラ読むんですが、今回の本「最高の体調」で、初めて知ったことなんかもありましたよ。

どうやら現代人は、

未来が遠くまで「見え過ぎる」ようです。

まとめ、自然とふれあい食べ物に気を使うと心身によさそう

鈴木祐さんの本「最高の体調」を

読んだ感想の話でした。

一言でまとめると「体調を整える方法があり、うなずけるような理由があった」

ことがわかった本でした。読んで良かったです。

ネタバレなしで書こうとすると、どうしても

・自然にふれよう

・食生活に気をつけよう

・よく眠ろう

…みたいな一般論になってしまいました。わりとよく聞くやつー

けど、この本には「なぜそうしたら良いのか」が色々書かれていて、

そこが面白いんです。

ぜひ、ちまたにあふれる「健康に気を使うべきー!」みたいな押し付けがましいノリに説得されるようなカタチでなく、

納得して健康に気を使っていただければと思います。

そして、研究結果などが多く書かれている「最高の体調」は、とても納得感がありましたよ。

AmazonのKindle Unlimitedの対象だったので、ぼくはKindle Unlimitedで読みました。

ふっふっふ これで ぼくは 現代人の体に何が起きているのかと 体や心の不調とはそもそもなんなのかと 長い歴史の自然の雄大さに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ  の冒険は つづく!

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