メンタリストDaiGoさんの「男女脳戦略。――男にはデータを、女にはイメージを売れ」(ダイヤモンド社)
という本を読みました。
いわゆるビジネス書に分類される本書。
ビジネスシーンは当然のこと、
恋愛などにおいても
すごく参考になる内容でした。
文字数的には1ページあたりそこまで多くないので
比較的スラスラと読めます。
目次
序章が…52ページ!
まずは本書の前提としての土台の部分です。
まずは男性脳と女性脳の違いについてです。
そもそも男性脳とはどういう脳で、どのような考え方が特徴なのか。
また女性脳はどうかというのを例を交えて詳しく書かれています。
自分が男性脳なのか女性脳なのかが簡単にわかるテストもあります。
特徴を踏まえての対策を示してくれる
人間は日々、膨大な量の選択肢に直面して
決断をしています。
男女脳によって「こんな時はこれを選ぶ」といった
シーン別の特徴や傾向を示しながら
それを踏まえてどのように対策をしてあげれば
上手く着地しやすいかという、
まさに「戦略」を教えてくれます。
男っぽい女も女っぽい男も、当然いる
男性脳と女性脳の特徴をもとに話が進むわけですが、
全部が全部、当てはまるわけではないと感じるはずです。
なぜならば、ある程度は
男でも女性っぽい一面、
女でも男性っぽい一面をそれぞれ持っているから。
そういう傾向が強いということであって
バランスについては人それぞれあるかと思います。
どちらの方が優れているというわけではないです。
だからこそ、男女の特徴をどちらとも知っておくと
異性の長所や短所が見えやすくなって
生きやすくなります。笑
長い年月お世話になるであろう知識でした
メンタリストDaiGoさんの「男女脳戦略。――男にはデータを、女にはイメージを売れ」(ダイヤモンド社)を読みました。
ビジネスや恋愛などのシーンにおいて、
男性脳と女性脳の違いがかなり重要であることがわかりました。
まるで手品のネタの一部を覗けたような
謎の達成感がありました。笑
これを頭に入れておくだけで、
「相手の機嫌を損ねなくてすみそう」
とか
「自分の意見を聞いてもらうためには
こうやって話せば良く伝わるかなー」なんて
結構、想像出来ました。笑
太古の大昔から形成された男女脳ですから、
急に著しく特徴が変わるなんてことは
きっとこの先もなさそう。
つまり、一度知ってしまえば長期間使える知識というわけです。
なんだか得した気分になって、思わずニヤニヤしちゃうかもしれませんよ。