コーヒーを飲むと、カフェインの影響がありますね。
健康にとってどんなメリットがあるのか。
実は健康についてかなり詳しい、
メンタリストDaiGoさんのYouTube動画
を見ていたら面白い動画を発見しました。
鎮痛剤の効果すらブーストする【痛みに強くなる飲み物】
という2019年07月25日の放送です。
これによると、
コーヒーを飲むだけで、
鎮痛剤の効果があるそうです。
筋トレの筋肉痛などをおさえてくれるらしい…それは気になります。
メンタリストDaiGoさんの動画は役に立つ知識が多くて
チャンネル登録おすすめです。
目次
コーヒー1〜2杯で、鎮痛剤効果がある
コーヒーに含まれているカフェインの効果のひとつが、
「鎮痛剤」
つまり痛みを抑えてくれる効果があるそうです。
びっくりですね。
コクラン共同研究が調べた結果、カフェインが痛みに効く
コクラン共同研究の調査で、
「鎮痛剤の効果をブーストさせる飲み物が見つかった」
そうで、その飲み物がコーヒーなんですって。
コーヒーの中のカフェインが、
もともと痛み止めの効果も期待出来ると言われていたのが研究によって確かめられたらしいです。
・7838名のデータを調べた
・100mgのカフェインと鎮痛剤(痛み止め)を一緒に処方した
・結果、痛みがやわらいだことが確認された(5〜10%ほど数値でわかった)
100mgはだいたいコーヒー1杯くらい、らしいです。
じゃあ、痛み止めを飲むときにはコーヒーを一緒に飲めばいいんだ。
コーヒーだけでも鎮痛剤の効果があることがわかった
さらに研究が重ねられ、なんと
コーヒーだけでも多少の鎮痛剤(痛み止め)効果があることがわかったそうです。
飲み方としては、少しコーヒーの量を増やすだけ。
関節痛や筋肉痛が気になるときに、カフェインを170mg摂る。
つまりコーヒーを2杯飲む(1杯よりちょい多いくらい飲む)。
これだけで、
痛みがやわらいでくれて、
ついでにカフェインの効果で気分が落ち着くんですって。
これは良いことを知りました。
カンタンに実践できますからね。
今度筋トレを頑張ったときにコーヒーを多めに飲んでみようかと思います。
ところで…実は運動も痛みに効く
メンタリストDaiGoさんがによると、
運動することによって慢性的な痛みが軽減されるそうです。
肩こりや腰痛などが減るそうです。
そもそもなぜ肩こりが起こるのかというと
・ずっと同じ姿勢
・運動不足
などで引き起こるアタマのおかしな指令が原因なんだそう。
脳が「肩のパフォーマンスが悪くなってるからなんとかしてよ!」
というアピールで肩こりが起こるみたい。
肩の筋肉が悪いのではなく、
「肩が動かないのは肩に怪我でも負ってしまったんじゃないか、早く対処するんだ!」
というシグナルが脳から出てしまうんですって。
だから、運動で体を動かして血行を良くして体の無事を脳に知らせてあげると良い…
という仕組みです。
人間は体を動かす生き物なので、動かなくなると脳みそが勘違いしてしまうらしい。
これは覚えておくといろんなシーンで応用出来そうです。
とはいえ、いきなり過度な運動は危ないので
「まずはヨガとかどうですか」とDaiGoさん言ってましたね。
まとめ、コーヒーを飲み、運動をして痛みを軽くしよう
カフェインを摂ると鎮痛剤効果がある…これはいいことを知りました。
ついでに
肩こりや腰痛などの慢性痛を防ぐには、運動が効くそうです。
メンタリストDaiGoさんの動画で、またひとつ…いや
またふたつ勉強になりました。
ふっふっふ これで ぼくは コーヒー鎮痛剤のような役割と 筋肉痛の対策と カフェインの魔力に 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく!