季節まるまるひた走って、ふと恵まれていることを再確認。人生を燃やして懸けることができる幸福

ちょーっと忙しくしすぎて、

また気がついたら季節が巡っていました。

正直、この冬の記憶がほとんどないです、

必死に働いたこと以外は。ガチ目に

おはようからおやすみまで仕事。

残業とか8時間勤務とかガン無視です。

やっと少し落ち着いて、

無事に確定申告やら4月以降の動きの方針やら

もろもろ考え事が進んだので、

ちょっと一息。

3.11は黙祷したよ、時間ずれたけど

3.11は黙祷しましたよ。

ちゃんと覚えてます。

というか、忘れられない。

忘れたい過去もあるけど、しょうがない。

黙祷もしましたよ。

14:46きっかりじゃなかったけど、

慈しみとか尊厳とか?

畏怖とか?

いまぼくは生きることが出来ていて

まだ物語の先があって、

そこに向かうことができる。

そして、向かうように日々を前向きに生きたほうが

良いと思いながら。

ぶっちゃけ親しい親戚はきほん無事だったので、

偽善者に見えるかもしれないけど、

自分のための黙祷だと思っています。

自分自身がシャキッと背すじを伸ばすための

黙祷。

何に対してってうまく言えないけど、

むくいたい。そんなイメージ。

戦争やら大地震やら、海の向こうでいろいろ起こっていた

ぼくが必死こいて働いている間に、

海の向こうでは戦争は続いていて、

大きな地震が起こっていて、

ちっぽけなぼくはなーんにも出来てないんだなあ

とおかしな無力感がありました。

そしてこの一見楽勝で生活できるこの日本で

「必死こいて、働くことができる」

という状況に恵まれているのを再確認。

フリーランスに毛が生えたような仕事の仕方なので、

言ってしまえば自分のせいと自分の意思で、

必死こいてるだけですもん。

いまミサイルの真下にいないこと、

いまガレキの真上にいないこと。

世界の規模で見れば

すでにありがたいことだと思います。

確定申告して、寄付控除も恩恵受けた

確定申告もなんとか済ませました。

実は寄付とかいっちょ前にしてるんですが、

寄付金控除によって

だいぶ納める税金を削ることが出来ました。

……もうね、

「このアクションができる」っていうのが、

すでにありがたいこと。

そう思うんですよ。

・自分で(やりたいことやるべきことで)働けた

・稼げた

・寄付できた

・納税した

この一連の流れは

フツーのことかもしれません。

たぶん情報を得やすい世の中になっているからでしょうね。

イマ見えてる景色よりもずっと惨状が広がった場所が

世界にはあるわけです。

ぬるま湯の安心な位置で呼吸して

人生を歩めているんだなあと

自分の運の良さを感じたりしました。

人生を燃やしたり懸けたりするのを楽しみたい

ぼくは青春時代にぼんやりと決めた

目標がいくつかあります。

ざっくり表現すると

・自由でいること

・チカラがあること

・世界をより良くできること

…これらを「どうやって?」ってなると

やっぱりお金。まずは。資本主義。マネタイズ。

ふと気づいたんです。

ぼくはもう、青春時代の目標が

ほぼ達成出来ているということに。

・フリーランスっぽく働いてるから、時間の自由度が高い

・確定申告しなきゃならんくらいには稼いだ

・寄付金控除を受けれる程度には寄付した

サイズは小さいですが、

達成は達成です。

なので、

選んできた生き方は、

まずはこれでいいんだ。

…そんなニュアンスのことを,

この3月考えたんです。

人生燃やして、懸けて、

それによって

自分から外側の世界に

うるおいを与える可能性がある…

これ、めっちゃ幸福なことです。

やっとたどりついた…。

まとめ、このさきの人生、嬉し泣きばっかりにしてやりたい

必死こいて働いて、

もうすぐ人生単位でたてた目標地点に

立てるかもしれないという話

でした。

いやマジで

確定申告を終えるまでのこの冬の期間は

人生でベスト3に入るくらい

忙しくバタバタしました。

早朝、深夜も

働きました。

それは長い目では自分のため。

自分がたどり着きたい場所に行くためです。

この冬、何度も泣きました。

悔しくて泣いて。

苦しくて泣いて。

自分の無力さに泣いて。

ようやく走りきって、嬉しくてまた泣いてました。

報われるための努力を

人生懸けてひた走れる、

それが可能な状況に感謝です。

このさきの人生、

嬉し泣きばっかりにしてやりたいと

なんとなく思っています。

そしてそれが、

自分以外の誰かにできたら

めっちゃかっけーよなあと。

鼻息が荒くなってますが、

花粉症がまだ軽くあって

鼻水たらしちゃう今日このごろです。

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