いわゆる自己啓発系に分類される本の著者、
千田琢哉(せんだたくや)さんをご存知でしょうか。
ぼくは人生でいい結果に恵まれず迷っている時期に、
千田琢哉さんの著書と出会って読み込むうちに、
生きることへのテンションが上がったクチです。
詳しくカウントしていませんが、
90冊以上は読んだかと思います。
そんなぼくがおすすめする、
千田琢哉さんのおすすめ本5選を紹介します。
目次
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。20代で身につけたい本の読み方80
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
20代で身につけたい本の読み方80
…とあります。
タイトルがやたら長いです。
書店でこの本が平積みされていて目に飛び込んで来た時に、
「ピンッ!」と来ました。
いや、「ビビッ!」ときました。
上野の新刊書店でした。
アルバイト生活の合間の健康診断の帰りでした。
この本の中には、
「運命の本は、買った瞬間のことも正確に覚えているもんだ」
という趣旨のことが書かれています。
なので、この本はぼくにとっては「運命の本」です。
著者が読書に目覚め、「本の虫」に豹変してからの気づき
前書きで書かれていますが、
著者の千田琢哉さんは大学生の時に、
1万冊以上の本を読んだと言います。
そのために1000万円以上使ったそうです。
自らを「常軌を逸するほどの本の虫に変貌した」と表現しています。
そして、社会人になってから会社での立ち回りや上司の感情の機微に敏感になり、
自分の理想に駆け上がるように突き進めたそうです。
その理想までの道のりでの
大量の気づきの中から選ばれた
80もの経験則が詰まった本です。
この本の影響で、ぼくは読書に真剣になった
もともと読書は嫌いじゃない方でした。
けれど、貧乏で
お金の使い方も雑だったので
本を買う事をあまりしていませんでした。
買っても中古のマンガとか。
けれど、この本を読んでから
「読書」をすれば必ずもっと人生は良くなると
確信めいた自信が持てました。
「本を1冊読めば、年収が10円上がる」
という謎なオリジナル呪文を開発しました。
これは千田琢哉さんの言葉ではないです。しかも根拠はないです。
ぼくが勝手に思いついたマイルールです。
ただ、この本に出会ってから
1年に300冊(1日一冊よりちょっと少ないくらい)を目標に、
本を読み進めて買い進めてきました。
出来ていない年も正直ありますが、
間違いなく年収は上がっています。
なんというか、
自己投資に対してお金を惜しまないクセ
みたいなものが出来ました。
【2021年追記】2021年の2月に、新板が出たようです。
新版 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
20代で身につけたい本の読み方88
新板はいくつかアップデートがあるみたいですね。
これも近いうちに読まねば…
タイトルに20代とありますが、
10代だろうが40代だろうが70代だろうが、
世の中や自分の人生を「変えたい!」と思っている人は
一回読んでおくとよいかもしれませんよ。
孤独になれば、道は拓ける。
孤独になれば道は拓ける。
この本も壁にぶつかり悶々としていた時期に購入した本です。
やりたいことがあり、
頑張っているはずなのに結果につながらない…
そんな方はもしかしたら
「覚悟」をして孤独になってみたらいいかもしれません。
世の中には良い影響をもたらしてくれる人間と、
そうでない人間がいます。
ざっくりと無理やり内容を一言でまとめるなら、
群れて集団でいるよりも、
孤独になれば自分自身と対話する時間が増えます。
それこそが自分自身が望む成功のために必要なことだ
…ということです。
自分の時間が3倍になる 人生を変える時間術
自分の時間が3倍になる人生を変える時間術
やりたいことがあり、
そのために何をすべきかが見えている人が見れば、
時間の使い方が変化して、
自分の成長が一気にブーストするはずです。
勉強の章と、
恋愛の章が特におすすめです。
ちなみに先ほどの「孤独になれば道は拓ける」と表紙が似ています。
これは同じ出版社(大和書房)だからでしょう。
内容は多少重複している部分もありますが、
両方読んでおいて損はないです。
【追記】文庫化もしてるようです。
一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法
一生イノベーションを起こしつづけるビジネスパーソンになるために20代で身につけたい読書の技法
この本もタイトルが長いですね。笑
けれど大事なのは大きく書かれた
読書の技法
のところです。先に紹介した、
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
20代で身につけたい本の読み方80
の威力を更に増大させて自分の読書熱をたぎらせるために買いました。
稼ぐ男の身のまわり
稼ぐ男の身のまわり
結構千田琢哉さんの著書は「運」とか「超一流」とか、
響きがいいけど抽象的なものを主題においた著書が多いです。
こちらは、
先に紹介した「読書」や「時間」といった内容とは別で、
結構具体的です。
だから今回チョイスしました。
・デキる男になりたければどんな靴を履くべきか
・デキる男はどんなワイシャツを着ているか
などがわかります。
「身のまわりを見直したい」と考えている方には
ドンピシャだと思います。
まとめ、年齢性別関係なくおすすめ。
「20代ので身につけたい〜」とか
「稼ぐ男〜」とか
書かれていますが、このメインターゲット?からはずれている人も
読んで参考になるはずです。
例えばぼくが女性だったら、努力している男に好きになってもらいたいです。
努力している男ってどんな人?っていうのを探るのにもいいかもしれません。
わりと抽象的な「読書」とか「時間術」は年齢性別関係ないです。
・成功したい
・モテたい
・成功している人やモテている人のことを知りたい
って人には豪速球でおすすめです。
…少し間違えました、本は投げるものじゃありません。
本は読むものです。
ふっふっふ これで ぼくは 千田琢哉さんの膨大な量の人生の知恵と 人生を好転させるための読書のコスパの良さと 独りで突き詰めて進んでいく大切さに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく!