かっぴー原作のマンガ、
左ききのエレンという作品が、一時期やたら人気がありました。2016〜2017年くらいにものすごく騒がれました。
ぼくは完全に後発ですが、Amazonのkindle unlimitedで読み放題で読めることを知り、
まずは1巻をダウンロード。
イッキ見してしまい、しかも繰り返し読み込んでしまいました。
このマンガには魔力がありますね。熱いし。
正直やみつきです。
目次
デザイナーが主人公、高校時代の美術部員からスタート
物語は美術部員が自分のデザイン力を信じて、デザイン会社につとめて邁進していくというお話です。
自分よりアーティスティックな絵を描く、ライバル的な存在が登場します。
ライバル的友人に憧れながらも仮想敵として、
「あいつならきっとこうする」「あいつならきっとこのくらい…」
「ちくしょう!」
…って感じです。笑
NARUTOのナルト&サスケみたいな関係。
スラムダンクの桜木花道&流川楓みたいな感じです。
群像劇で、時代も行ったり来たりします
魅力的なキャラクターが多数登場します。
群像劇みたいなストーリー展開なので、主人公がメインの回や、ライバルがメインの回などもあります。
高校時代、会社員時代、ニューヨーク時代など、時間軸も飛んで戻ってを繰り返します。
それがたまらなくいい。
名言も多いし、「あっ!こいつはあの時出てきたあいつか!」って感じで、伏線がいっぱいです。
左利きじゃなく左ききが正しいタイトル表記
閑話休題。
予測変換とかで左ききのエレンと打とうとすると「左利き」と表示されますが、
正しくは「左きき」です。
しかもエレンと聞くとどうしても進撃の巨人の主人公を連想してしまいますが、まったく別です。
絵が気に入らなければ、リメイク版もあります
ぼくは原作版が好きなんですけど、
絵が汚すぎたからでしょうか、
ジャンプコミックスから
「リメイク版」なるものが発売されています。
こっちは有料。
ほんの少しだけ、名言紹介
1巻「名前は まるで呪いだよ――」
1巻「何か…!!!何かにならなきゃ… 退屈で…退屈で… 生きていけねぇよ…」
2巻「そこは腕の見せ所でしょ クリエイティブの」
これ、マジでほんの一部です。というかこんなもんじゃないです。笑
けど、ネタバレしたくないのでだいぶおさえました。
ここらへんのセリフにピンと来る人は、きっと読んで面白いですよ。
まとめ、冒頭の「天才になれなかった全ての人へ」 から魔力発動
かっぴーさんの左ききのエレン(原作)
を読んでみた感想の話でした。
誰しも「自分には可能性がある」
「やれば出来る」
「本気出せば何者かになれる」
…
といった感情がある、あったはず。
(中二病ともいうかもしれない)
左ききのエレンは、冒頭「天才になれなかった全ての人へ」という一文からスタートします。
もうこの時点で、「おっ?!なんだ?!」って前のめりになります。
そっからは早いですよ。だって読み放題だもん。笑
絵がヘタクソだと思われるかもしれませんが、それも物語が進むにつれてだんだんと改良されていきます。それがまたいい。
主人公の成長にリンクしているかのようです。
ブレイブ
ふっふっふ これで ぼくは 天才になれなかった人に刺さる言葉と オレの左手の闇の力が暴走しそうだと 広告業界の光と闇に 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく!