ベビーオイルって便利。
ベビーって名前ですが大人でも
洗顔や保湿といったスキンケアに使えるらしいんですよ。
前にSNSで知ったんですが馬油洗顔なるものを学びまして
毛穴汚れを落としたり、
保湿をするために馬油(ばぁゆ)を使っていたりしたんですが、
ベビーオイルでもそういうお肌の健康のために使えることを知りました。
すごいんですよ、ジョンソンベビーのホームページには
ベビーオイルを使った洗顔とか
角栓取りとか頭皮のマッサージとか書いてあって、
「大人のための14の美容法に使えるよー」
ですって。すげえ。
・保湿
・スキンケア、ヘアケアに使える
・マッサージオイルにもなる
・いろんなものの代わりになる
・値段が安い
しかもジョンソン・エンド・ジョンソンさんって、
120年以上もの歴史ある会社らしい。(ジョンソン・エンド・ジョンソンとジョンソンは別会社だけどぶっちゃけこんがらがる)
ライカより先輩じゃね？(Leicaは1914年設立、かっけえカメラのメーカーね)
長い歴史があるぶん、長い未来を見据えて環境の持続性に配慮しているようだ。
SDG-sってやつか。すばらしいね。
そんな会社が作ってくれてるベビーオイルを使って、今回は
美肌を目指して参りますーとやってみたら、
洗顔はふっくらして、角栓はちょっと取れましたよ。
お肌に異常もなし。赤ちゃんに使えるくらいだし。
リーズナブルだし満足。
いろんなスキンケアに使えるので、ぼくは家に常備することにしました。
目次
ベビーオイルは保湿に使えるオイル、火気厳禁
ベビーオイルとはなんだ？そもそも。
ベビーオイルというアイテムの存在自体は知っていたんですが、
いったい何なのかということを、ぼくはあまり知らなかったのです。
小さい頃に綿棒につけて、へそのゴマを取ったような気がする…
ベビーって名前に付くくらいだから、
「赤ちゃんでも安心して使える的なやつかな？」
ぼくはベビーオイルについて、
その程度の知識しかなかったので、少し調べました。
調べたのをまとめると、
・やっぱり赤ちゃんにも使える安心安全なオイル
・ベタつきを抑えたオイルで保湿に使える
・ジョンソン・エンド・ジョンソンは120年以上の歴史がある
・火気厳禁
ということがわかりました。
順を追って話します。
パラフィンという言葉を知った
とりあえずWikipedia見るかーと
「ベビーオイル wiki」で検索。
そしたらなぜかパラフィンというWikipediaのページにヒット。
えーと…
パラフィン(paraffin)とは、炭化水素化合物（有機化合物）の一種。炭素原子の数が20以上のアルカン（一般式が {\displaystyle {\ce {C_{n}H_{2n{+}2}}}}{\displaystyle {\ce {C_{n}H_{2n{+}2}}}} の鎖式飽和炭化水素）の総称である。その炭素数にかかわらず脂肪族飽和炭化水素 {\displaystyle {\ce {C_{n}H_{2n{+}2}}}}{\displaystyle {\ce {C_{n}H_{2n{+}2}}}} 同義語とされる場合もある。和名では石蝋（せきろう）という。
英国、南アフリカでは、ケロシン灯油を指してパラフィンオイル(Paraffin oil)、または単にパラフィンと呼ぶ。一方、固形パラフィンはパラフィンワックス(Paraffin wax)とよばれる。
語源はラテン語のParum affinisで親和性が低いという意味。
そうかパラフィンは炭化水素化合物だったのか！…いや、よけいわからんて。
そんで…
パラフィン（固形）
常温において半透明ないし白色の軟らかい固体（蝋状）で水に溶けず、化学的に安定な物質である、成分は主にノルマルパラフィンの炭素数20以上の混合物であり、融点については用途により異なる。日本では単にパラフィンと呼ぶ場合が多いが、ケロシンとの混同を避けるため、特にパラフィンワックスとも呼ぶ。
ロウソク、クレヨン等で身近に使用され、生活場面ではしばしばロウとして扱われるが、化学的には日本のロウと西洋のワックスは全く異なるので留意する必要がある。
流動パラフィン
最も身近な物がベビーオイルである。常温では無色の液体で非揮発性。水には不溶。化学的に安定な物質で、通常の条件では酸化を受けない。成分については固形のパラフィンよりオレフィン系炭化水素に富む。乳化しやすく伸びや浸透性に優れる。純度は紫外光の吸光度により計測される。
やっとベビーオイルが出てきた。
えーと、とても雑に表現すると
ろうそくの原材料のパラフィンを
やわらかく形を変えて、肌に優しくしたものが
ベビーオイルって感じか。
わかったようなわからないような。
もうちょい調べる
ジョンソンエンドジョンソンのベビーオイルを調べる
ジョンソンベビーのベビーオイルの情報を見てみるか。
商品紹介(一部を抜粋)
肌のうるおいをやさしく守り、生まれたその日から使えるベビーオイルです。
・さらっとしてべたつかず、お肌のうるおいをやさしく守ります。
・低刺激
・無着色
・無香料
出典：Amazonジョンソン ベビーオイル 無香料 125mL
パッケージに「マッサージ、保湿に」って書いてある。
【低刺激・無香料】とも。
ははぁ、なるほどね。
ろうそくの遠ーい親戚みたいなやつだから、火気厳禁なんだ。ワセリンちっくだな。
その後
ジョンソンベビーのHPも見たんですが、
90％以上の原材料が天然由来の、ミネラルオイルとな。
120年以上の歴史を持つベビースキンケアのパイオニア的存在…だと…！
保湿成分ビタミンE誘導体配合ともあった。
しかもいろんな美容法が書かれていて、
角栓除去とかヘッドマッサージとか書かれてました。
あと、目に入らないように注意ね。
……なるほどね、おっけおっけ。
ベビーオイル、めっちゃ欲しくなってきた！
ブレイブは テンションが 上がった！
開封、最初は押しながら反時計回り、サラサラなテクスチャーで無香料はニオイなし
というわけでベビーオイルをゲット。
ドラッグストアに青い無香料の125mlが売ってたよー
トイレットペーパーよりちょっと小さいくらい。
裏面。
成分は、ミネラルオイルと酢酸トコフェロール(化粧用由類)だって。
タイ製。
「強く下に押しながら反時計回りに開ける」っていうのを最初だけやります。
開いたー。
ちょっと出してみると、うん、やはり透明。
少しこぼした。拭き取るとき木製のものだと「何かの仕上げ工程かな」ってなる。
ニオイはなし。
あ、そうかこの青いパッケージのやつ
無香料だった。ニオイないわ。
注意点見つけたわ。ボトルを強く持ったりギュッとやると
ダバっと出るから優しく扱いましょう。
テクスチャーはサラサラしてる。こんなサラサラしてるものだっけか。
子供の頃に使った記憶は曖昧。
ベビーオイルの洗顔など美容法のやり方や注意などあれこれ
ジョンソンさんのホームページに書いてあった
14の美容法はこちら。
1.ベビーオイルを混ぜて洗顔する
2.メーククレンジング
3.角栓の除去
4.リップケア
5.全身保湿
6.リンパマッサージ
7.妊娠線保湿ケア
8.ヘアケア
9.ヘッドマッサージ
10.ヘアスタイリング
11.ハンドケア
12.ネイルケア
13.かかとケア
14.シェービングケア
めっちゃいろいろ出来るやん。
例えばぼくが特に気になってる
1.ベビーオイルを混ぜて洗顔 は
洗顔料を泡立てて1〜2滴ベビーオイルを垂らして混ぜると
洗い上がりがつっぱりにくくなるみたい。
3.角栓除去(毛穴汚れ落とし)だと
蒸しタオルを肌にあて毛穴を開いてから
ベビーオイルでそっとマッサージ
すると、ポロポロしやすいようです。
いいね、小鼻とかやりたいね。
その他の美容法が気になる人は、続きはホームページで。
ベビーオイルの分量はお好みで。
自分の肌の調子でカスタマイズするのがよさそう。
肌の調子や状況によって、
チューニングするといいっぽいな。
ガッツリメイクしたからオイルマシマシとか、
テカって皮脂多めだからオイル少なめとか。
ぼくはメイクやんないので、少なめから始めてみようかな。
乾燥肌や肌トラブル中は注意
ベビーオイルは脱脂力が強いもののようです。
イメージで言うと、顔にもともとある必要なアブラを
ガッツリ持ってかれるかも。
ぼくは乾燥肌なので、少なめから試します。
あと、現在進行系でニキビとか肌トラブルがある場合
油分のバランスが変化して、悪化するリスクがあるみたいです。
なおさら、少なめからがいいね。
長い目でつきものが落ちるかもよ
あとは、肌の奥にいる「何か」を浮き出せるかも…？
保湿も出来るし、油分のバランスも変化するしで、
何か良いことが起こりそう。うむ。
ベビーオイルの洗顔と角栓の除去(角栓ポロポロ)をやってみた感想
ベビーオイルで洗顔と角栓除去(毛穴汚れ落とし)をやってみました。
感想をばーっと書いていきます。
ベビーオイルを洗顔に使う、1〜2滴洗顔料の泡にたらす
ジョンソンベビーのホームページによると
ベビーオイルを混ぜて洗顔は
洗顔料を泡立てて1〜2滴ベビーオイルを垂らして混ぜると
洗い上がりがつっぱりにくくなるみたい。
いま我が家にいる洗顔料たち。
ロゼットの洗顔パスタ黄色のガスールブライトとarau.の洗顔フォーム。
今日は洗った感が強いガスールブライトでいこうかな。
【感想】
・ベビーオイルを垂らすと、いつもより泡立ちが減った
・いつもより洗い心地がスルンスルンする
・流すと、ふんわりした
・ピチピチよりふんわりって感じ
・守られてる感じになった
あ、これいいわ。フバーハされてる気分。(ドラクエの防御魔法です)
これにプラスで、風呂上がりにゴキゲンな保湿をすれば…ふっふっふ。
角栓の除去は蒸しタオルで毛穴を開くとよい
別の時に、角栓の除去をやってみました。
ジョンソンエンドジョンソンのホームページによると
角栓除去(毛穴汚れ落とし)は
蒸しタオルを肌にあて毛穴を開いてから
ベビーオイルでそっとマッサージ
という内容が書かれてました。
いざ。
ヘイシリ、蒸しタオル作って。
ドンブリデス
タオルデス
ムシタオルデス。シリではないです。人力です。
レンジでやると最初くっそアツい。
まあいいや、毛穴をガバーっとしてベビーオイルでなでなで。
【感想】
・角栓ちょっと出た
・刺激とかなかった
・これはアリだな
・テンション上がって肌をゴシゴシこすらないように気をつけよう
これシンプルに蒸しタオルの水分を
ベビーオイルでフタしてるような気分になって良いな。
ベビーオイル、125mlだとすぐに使い切るかもしれないわ。
今の所は肌に異常もなし。よさそう。
また気づいたら追記していきます。
まとめ、スキンケアの方法でベビーオイルを使う選択肢が出来て満足
ベビーオイルの洗顔などの美容法を
調べて実際にやってみた話
でした。
・保湿
・スキンケア、ヘアケアに使える
・マッサージオイルにもなる
・いろんなものの代わりになる
・値段が安い
ドラッグストア以外にスーパーとか、おいてあるとこにはおいてるベビーオイル。
手に入れやすい商品でオールマイティーに使えるので、
試してよかったです。
ぼくは男の一人暮らしで、知らないとそもそも手に取らないものだったので、それもよかったですね。
調べる感じ、ベビーオイルは少量ずつ試していくのがよさそう。
洗顔も保湿も肌トラブルも、みんな違いますからね。
どんな睡眠サイクルで、
どんな食生活で、
どんな気温の場所に住んでて、
どんなストレスがあって、
ストレスはどうしたら解消または発散させる人なのか、
みんな違うもんね。十人十色の千差万別よ。
手が届かないところの汚れたちを浮き上がらせてくれるのは
すごくいいね。
そんなベビーオイルを使った美容法たちは
ドラクエで言うと、
「いてつく波動」かな。
今より美肌になりたい人の、
リセット担当って感じ。
もちろん保湿と汚れ落としに使えるから、
使ってみてよさそうならバンバン使ってもいいかも。
ぼくは気に入ったので、リピート確定です。
ベビーオイルでの保湿と汚れ落とし
いったん立ち止まってから、前に一歩踏み出したいアナタに。
【追記】大容量の300mlはポンプ式で便利
ジョンソンのベビーオイル、リピート中です。
今度はちょっと大きめの300mlをチョイス。
サイズ感としては、トイレットペーパーよりちょっと大きいくらいです。
このサイズはポンプ式なので、なにかと使いやすいですよ。
おまけセレクション、こんな関連アイテムもあるよ
おまけです。こんな商品もあるよーっていうのをいくつかピックアップしておきます。
【タオルフェイスマスク、蒸しタオルがカンタンに出来る】
【使い捨てタオルロールタイプ、取り扱いがラク】
【哺乳瓶、ベビーつながり】
またなにか面白いこと気がついたら追記していきます。
ふっふっふ これで ぼくは ベビーオイル洗顔の可能性と 保湿と汚れ落としの二刀流と さながらいてつく波動に 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく！
