メンタリストDaiGoさんのYouTubeを見ていたら、本の選び方に関する動画が上がっていました。
それをすることによって自分に合った本なのかどうかわかるらしいです。
覚えておけば、
書店にふらりと立ち寄った時などに便利です。
チラッと読んですぐに自分に合っているか判別出来ます。
チラッと読むやり方なので、ネタバレとかがNGな小説とかには使わない方がいいかもしれません。笑
ビジネス書とか参考書とか資格の本など、
勉強したり知識を吸収する本に使える方法です。
こちらの放送です。
「チラ読みでわかる!自分に合った本・テキストの選び方」というタイトル。
DaiGoさんはかなりの読書家で、部屋中に本が所狭しとおいてある人です。
月に20冊以上の本を読む+ご自身も著者なので
かなり的を射てる本の選び方なんじゃないかなと思います。
メモがわりにブログに書いておいて、
すぐに参照できるようにすることにしました。
目次
良い本の条件とは?
DaiGoさんが言う「良い本」とは…
・いわゆる名著と呼ばれる本(ベストセラーなど)
・自分の身の丈に合っているかどうか
この2点が当てはまっているようであれば、
それは自分にとって「良い本である」ということになるようです。
「そもそも、難しい本をはじめからスラスラ読めると思わない方がいい、
本を読むことそのものに慣れていないと
それが母国語の作品であろうと
フィットせずに苦しいだけだ」
ということです。
例えばもし第二言語の本(英語の本など)に挑戦した時は
わからないものはわからないんですが、
母国語の本だと
「なんとなくわかった気になってしまう」
という理解の浅い状態に陥ってしまうことがあるので
要注意だそうです。
【選び方1】自分が手に入れたい知識があるかどうか
自分が手に入れたい知識があるかどうかで選ぶ
自分が「数学」の本がほしいとします。
その場合、「理科」の本だと数字は出てくるでしょうが数学の知識は増えづらいです。
数学の本がほしいのであれば、数学の本を選ぶ。(何年生で習うなど、なるべく明確に)
これが出来てそうで出来ていないと、ズレが生じてしまって知識の吸収もうまくいきません。
哲学の本で「ニーチェ」なのか「カント」なのか「哲学全般的に広く」なのか、とか。
自分をよく知ることが大事とはよく言ったものです。笑
動画の中でDaiGoさんは、「FXの本」と「配当金の本」という例を出しておっしゃってます。お金をドカンと儲けたいのか、お金を守りつつ増やしたいのか、みたいな。
「万人が読むべき最高の本なんてない」
「自分が使えるかどうか」が重要、だそうです。
【真ん中読み】でテンションが落ちないのが良い本
では本のレベルと内容を見極めるために、具体的にどこを見るべきか。
それは…
「真ん中を読んでみる」
書き始めは著者もテンション高く書いているから、力がこもっていて、
結末の方も「もうすぐ終わり」ってことでこちらも力がこもっているそう。
だから、真ん中あたりを5〜10ページ読んでみると
力が抜けてしまっていたり読みにくかったりする場合があるそうです。
真ん中を読んでみて、勉強になると思える本が
自分の目的に合っている本
と言えそうです。
さすが著者でもあるDaiGoさん。
書き手の心理をよく把握しています。
この法則?は
翻訳された本でも言えるそうです。
翻訳者も人間ですから、真ん中がダレてしまうことがあり得るみたいです。
【選び方2】自分のレベルに合っているか
また、自分のレベルに合っているかどうかも重要なポイント。
再び数学の本で言うと、
小学2年生のドリルくらいの本がほしいのか、高校3年生の参考書がほしいのか。
…だいぶ変わってきますね。笑
とても極端な例を出しました。
自分にとってちょうどいい難易度であるかどうか
が大事です。
簡単すぎると面白くないです。刺激が足りなくてモチベーションが生まれないと。
DaiGoさんはドラクエのスライムで例えていました。
難しすぎると、理解出来ないからつまらないそうです。
では、ちょうど良いレベルとは…
85%くらい「理解できる」と思えるくらい
が一番学習効率が良いみたい。モチベーションが上がるんですって。
真ん中読みで大体85%内容がわかれば良さそう。
その本に向き合って15%の知らないことを知っていければいいんだなあ。
この85%の法則は
学校の問題集や資格の勉強なんかでも使えるようです。
わかるところは85%は飛ばしてオッケー、
わからない15%を理解して、
次の本の15%を埋めて行くようにするといいらしい。
(DaiGoさんが紹介していた実験でのエラー率は15.87%、
つまり正解率が84.13%です、小数点以下を独断でばっさりしました)
まとめ、本の選び方を覚えておけば学習にも活かせる
メンタリストDaiGoさんおすすめの
本の選び方
でした。
・真ん中読みで、目的に合ってて論理的な内容かを見る
・だいたい85%理解出来る(15%くらいがわからないor新しい発見がある)
これを覚えておけば
「全然知りたい内容は書いてなかった…」とか
「買ったけど難しくてわけわかんない」といった状況が減って
自分にどストライクな本選びが出来ることでしょう。
ふっふっふ これで ぼくは 本の選び方と 読書の難易度の理解と 知識は少しずつ身につけて増やすに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく!