マンガ「放課後ていぼう日誌」1巻感想レビュー。ひたすらほめちぎる

放課後ていぼう日誌(小坂泰之)

という作品の第1巻を読みました。

女子高校生が釣りをするマンガです。

ヤングチャンピオン烈で連載中のようです。

ぼく自身は週刊誌を読む習慣がすっかりなくなっているので、コミックス派です。

釣りに興味があり、

「やってみたいなー」と思っていたところだったので

いい予習が出来てよかったという印象。

登場人物がJKだから、なんとなく釣りに対するハードルが下がった気がします。

いいなあ釣り。

女子高校生が主役の釣りマンガ、新しい

主人公はJKですJK。

女子高校生。

ぼくにとって釣りマンガといえば釣りバカ日誌のイメージが強いせいか、

おっさん以外が釣りをするのが珍しいです。(釣りキチ三平は未読…)

最近女子高校生がいろいろやるの流行ってますね。

ガルパンとかの影響かなあ。

絵が可愛らしい

絵が可愛らしい上に表情豊かって感じの主人公なので、

かなりとっつきやすいです。

キャラもわかりやすくみんな性格が違うので、

きっと誰かには親近感を覚えるでしょう。

出てくる魚たちもそこまでグロテスクじゃないです。…多分。笑

釣ったら食べる。美味しそう

釣った獲物はリリースするかと思いきや…

食べます!

基本的に食べます。

序盤だから食事シーンも楽しめるように

食べられる獲物をターゲットに選んでいるのかもしれません。

その場でさばいて刺し身で食べる、

揚げて食べる。

その場で食べるってことは新鮮そのものですからね。

ぜったいうまいでしょ。

くぅーー!

経験者が見ると釣り人あるある、未経験者は予習

ずぶの釣り素人の主人公に、あれこれ熟練者が教えていくスタイル。

こんな時はこうする、あれをやっておくとラク、とか勉強になります。

きっと普段から釣りをする人にとっては「あるある」ネタが満載なんでしょうね。

ほとんど未経験のぼくはいい予習になります。(小さい頃に釣り堀でニジマスを釣ったくらい)

天気良くて空気が美味しいところで、美味しい魚を釣る。

ああー楽しそうだなあ…!

釣りの醍醐味をギュギュッと凝縮して教えてくれるような作品です。

今年こそは釣りデビュー出来たらいいなあ。

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