AKRacing(エーケーレーシング)のPro-X V2を買いました。
いわゆるゲーミングチェアというやつです。
実際に使ってみて
・長時間座っても疲れにくい
・集中力が持続する
・デザインがかっこいい
と感じたので大満足です。
これワークチェアあるあるだと思ってるんですが、
高機能な高級なチェアを探すにあたってだいたい、
アーロンチェアがーとかエルゴヒューマンがーとか
エルゴノミクスがうんたらで〜とか言う情報に当たるわけですよ。
そして値段を見て「たっかっ!!」ってなるまでがワンセット。
そりゃー気になりますよ。評判いいもん。
まあいつか出世したらそういうのも買うかもしれないですけど…
けど違うんだ、
ぼくは今、デスクワークの時間が増えた今は、
長時間座れる、ちょうどいい値段のチェアがほしいんだ。
要するに、機能性と値段がちょうどいいやつ。コスパ。
そんでたどり着いたのが、ゲーミングチェア。
長時間ゲームする人向けの疲労軽減したり没頭させるための椅子。
eスポーツとか?
実は気になってたんだ、AKRacing(エーケーレーシング)というブランドは。
だってデザインがかっこいいもん。
「レーシング」という名前のごとく、
スポーツカーのシートっぽいデザイン。
値段も安くはないですが、まあどうにか手が届くかなーというくらい。
ブレイブは カッコよさが 上がった!
数日使ってみて、PUレザーの独特の匂いも収まってきました。
疲れにくさと集中力が持続する長さが段違い。
かなり気に入りました。
こんな人におすすめ
・ゲーミングチェア選びで失敗したくない
・長時間デスクワークする人
・長時間お勉強する人
・集中力下げたくない人
いったんこの椅子に投資するの、アリかもしれませんよ。
たまーにAmazonのセールの対象になってることがあるみたいなので、チェックしてみてください。
目次
結論、高品質の割には手が届きやすい価格。後はデザインが気に入るかどうか。
今回は長くなりそうなので、
先に結論を書いておきます。
ずばり、
「高品質でコスパがいい。
デザインが気に入れば購入の候補に入るチェア」
と思いました。
ぼくが今回求めていたスペックは、
・とにかく長時間デスクワークで疲れにくい
・あぐらがかける(ぼくは身長176cm)
・手が届く値段(Pro-X V2は5万ちょい)
・PUレザー(人工革)がいい→丈夫で汚れにくい
・あわよくばカッコいいデザイン
この望みを全部叶えてくれるのが、
Pro-X V2でした。
一番高い
・Premium(プレミアム、オフィスチェア)
はデザインもオフィス向けだし、別枠としてぼくの中で今回除外。
ゲーミングチェアのランクだと
・Pro-X V2(プロエックスブイツー)
・Overture(オーバーチュア、ニュースタンダード)
・Nitro V2(ニトロ、ベーシック)
・Wolf(ウルフ、スタンダード)
選んだPro-X V2は
AKRacingゲーミングチェアのラインナップでいっちゃんいいヤツ。
あとね、Pro-X V2がラインナップの中で
一番白色の配色が多かったのも理由。
モノトーンだし、飽きがなさそう。
ぼくの中で一番かっこよかった。
そんなにゲーミングチェア詳しくないんですが、
ゲーミングチェアといえばAKRacing
ってイメージがあったので、
「いつか手に入れたいな〜」って気持ちは結構ありましたね。
有名なYouTuberとかAKRacing座ってたりして、余計に気になったり。
ぶっちゃけもっと高い椅子買えるはずでしょうに。
ということは、、
機能性・快適性・デザイン
どれか、もしくはすべてが手に入るなと読みました。
結果、大満足。
買って大正解でした。
(レビューとか見る感じ配送トラブルとか部品が不足…とか有り得るっぽいですが、
ぼくは予定日通りに届いたし、パーツもキレイに揃ってましたよ)
ちなみに組立作業は、一人で45〜55分くらいかかりました。
寸法は、背もたれ幅55cm
奥行55cm、高さ95cm
座面下高さ:32~39cm、座面厚さ:13cm、
重量:25kg
…らしいです。
まあぼくの場合、パシャパシャ写真撮りながらやったので、
タイムは縮められると思われます。
クライマックスがいきなりやってきます。
序盤で10〜15分くらいかかりましたもん。
では、開封・組み立てをしていきます。
開封、箱が大きい、手袋付き
AKRacingのゲーミングチェア、
Pro−X V2が家に届きました。
で、でかい…
なかなか重たいです。
寝かせてみて、なおさらでかい。
開けるとすぐに、足の部分。
そう、この足の部分まで白いのがPro-X V2。
他の白色モデルの足は画像見る感じ黒っぽかったんですよ。
個人的なこだわりポイント。
どかすと、おお。背面が見える
大きめパーツを出しました。
この時点でちょっとカッコいい。
すでに気に入っております。
あとは小物か、説明書が見えます。
手袋が入ってる!ちょっと小さそう
小物たち。
部品が全部あるか確認します。説明書の通りに並べてみたり。
うん、全部揃ってます。
ちなみに、箱の底。これはゴミが出そうだ…
袋から出して、いっちょやってみっか!
組み立て、序盤の難関を越えたらラク
組立方法は、こまかく11ステップ。
おっしゃ!ビリッ!
いきなり手袋破れました。手が大きい人には不向きでした…。(ぼくの手は冬につける手袋がL〜LLくらいの手です)
1.背もたれのネジをいったん外す【1/11】
ちょっと軍手出すの面倒なので素手でいきます。
説明書の写真も素手だし。
1.背もたれ部のネジをいったん外します。
ヨシ!
2.と3.座面と背もたれ部をネジ締めして固定【難関】【2-3/11】
次に、背もたれと座面を固定していきます。
ココが一番苦労しました。
この2と3で10〜15分くらいかかりました。
2.座部の保護剤を外して、背もたれ部のネジ穴(1.で外したところ)
を合わせます。
先に右手側のネジ穴を合わせたほうがいいです
3.合わせたネジ穴に1.で外したネジを締めます。
仮止めして、右手と左手のをちょっとずつ締めます
…と思ってたら左手側のネジ穴がうまくハマらない…
なんか角度が悪い…
(ネジ穴とはに真ん中に穴が開いてるのは仕様、後で使用)
クッション部分をかなりギュムギュムさせて
ネジを入れていきます。
(ここで10〜15分かかった)
ようやく左右4本のネジがうまく入って、
仮止めをしっかり締めます。
4.サイドカバーを取り付ける【4/11】
つぎは、苦労してつけたところをカバーします。
4.左右のサイドカバーを黒ネジで取り付けます。
見た目が似てますが、ウラにL・Rが書いてあります。
さっき苦労してつけたネジ穴のとこをカバー。
ネジ穴の間にあった穴に黒いネジでとめていきます。
右手側も。ヨシ!
そうそう右手側にあるレバーでリクライニングが出来ます。
ちょっとクルマっぽいデザイン。ヨシ!
5.プラスチックカバーを取り付け【5/11】
つぎもカバーの取り付け。
黒いネジを使います。
左手側に…
うん!
つけました。ヨシ!
カバーがついただけで、だいぶスポーツカーちっくになったぞ。
6.7.8.座面のウラを組み立てる【6-8/11】
次は座面のウラの組み立てですな。
説明書通りの向きだと、もし座れば背中が下でひざが上な向き。腹筋の向き。
6.中央と下方の計4本、ネジを外します。
ヨシ!
7.シリンダー固定台を6.で外したネジで固定します。
こうか。えーとリクライニングレバーと高さ調節レバーがどっちも右手にくる向きですね。
8.ガスシリンダーにカバーをかぶせる
カバーをつけて…
どん。うまくいくとレバーが「カチョン」とします。
9.キャスターをヒトデにつける【9/11】
やっとステップ9まできました。
9.キャスターを五本足ベースに押し込んでつけてガスシリンダーに差し込みます。
さすがにあとはラクそう。
足にゴロゴロを…
こう。ここは押し込むだけで簡単。
そしてついに
立たせます。
シリンダーをヒトデにどん。
ヨシ!
10.ヘッドレストはそのまま被せる、クリップいいや【10/11】
やっとヘッドレストまできた。
10.ヘッドレストをそのまま被せるかクリップで固定します。
そのまま被せると、こう。
身長176cmはこの高さでよさそう…
実際ちょうど首にあたってイイ感じです。
もっと言うと延髄?マンガとかで眠らす時に「カッ!」ってやるあたり。
寄っかかるとアタマを置けます。
ヨシ!
11.ランバーサポートをサスペンダーする【11/11】
ようやく最後のステップ。
11.ランバーサポート(腰のクッション)を取り付けます。
これ長いヒモで取り付けてるの知りませんでしたよ。
背もたれ部の上の方に通して…
下は座面と背もたれのスキマを通して…
で、出会うと。
これアレだ。サスペンダーだ。
こうなってたのか、知らなかった。
というわけで…
出来た!!かっこいい
正面から、いいよ!イケてる!
イイ!アンタ、イイよお!
肩にちっちゃいジープ乗せてんのかい!(乗せてない)
いや〜…イイ。
特徴や可能なこと。180リクライニング・アームレストの自由度
説明書に主な特徴が書かれていて、別紙によくある質問が書かれています。
基本的なスペックはAmazonのページ
とか見ていただくとして、
【特徴】
・ロッキング機能…座面と背もたれの角度を固定したまま、最大12°の角度まで全体を傾けることができます
・最大180°リクライニング機能
【可能なこと】
・ロッキング機能でオンオフ操作が可能
・ロッキング機能で硬さ調整が可能
・アームレストの調整が可能
などが書かれています。
ばあ。180度リクライニングですよ。
寝てみると、正直ちょっと怖い。
倒れるはずないのだろうだけど、頭からひっくり返りそうで怖い。
調節のレバーは右手側に集中しています。
アームレストが回ります。
(後で知ったけど回転と前後するのは今回買ったPro-Xシリーズと
Premiumだけっぽい)
ほれ。高さ(上下)も前後左右も出来るとは…すごい。
ヨシ!
下に敷くラグマットも買ったのだ、システムKの130×185cm
Pro-X V2のキャスターはポリウレタン製で(PU)
床に傷つけにくく騒音も少なくしてくれているみたいですが、
念のためラグマットを敷くことにしました。
じゃーん。踏むとフカフカしてます。
癒やしのグリーンカラー。
裏面は滑り止めになっています。
しかも洗濯機で洗えるんですよ。
システムKというところの130×185cmを
チョイスしました。
感想、使用感とか気づいたこと、あぐらとL、後片付け
いやー、座ってみるとフカフカです。
しかもあぐらかけるし。
176cm、70kgくらい?
(痩せ型だったけど筋トレ&運動不足で最近体重増えてきました)
ヘッドレストとランバーサポートがついてるチェアは初めてですが、
負担が減ってすごくいい。
あとね、体育座りも出来ます。
デスノートのLみたいな。
これで大きな背もたれにくるまる感じで座ると、
不思議と集中して読書出来るんです、昔から。
そんなわけで、ぼくのパターンで余ったものたち。
説明書に3年保証って書いてある、とっとこ。
手袋はポイでいいかな。サイズ合わないから。
そして、残されたダンボールと梱包資材たち。
地味に捨てるの手間でした。
この先SDG-s的なアレで、素材とか量の改善に期待です。
まとめ、デスクワークや読書などで長時間集中したければ椅子を変えるのもアリだ
AKRacing(エーケーレーシング)のPro-X V2(プロエックス ブイツー)
という、ゲーミングチェアを買って組み立てた話
でした。
改めて思いつくメリットとデメリットを挙げると
【メリット】
・疲れにくい
・集中力が持続
・ハイバックでくるまるような安心感
・デザインがいい
【デメリット】
・場所取る
・ゴミが出る
・居座って運動不足になりがち
…って感じですかね。
疲労軽減と集中力を感じるからこそ、
運動不足に拍車がかかってきてる気がしてます、
気をつけないと。
3年保証もあるみたいなので、
コスパ重視で効率上げたい人は
結構いいと思いますよ。
ぼくはデスクワーク用の椅子で今までで一番高い買い物でした。
長く使う予定です。
たまーにAmazonのセールの対象になってることがあるみたいなので、
チェックしてみてください。
こんな人におすすめ
・ゲーミングチェア選びで失敗したくない
・長時間デスクワークする人
・長時間お勉強する人
・集中力下げたくない人
ふっふっふ これで ぼくは AKRacing(エーケーレーシング)の品質の良さと ゲーミングチェアの快適性と 長時間デスクワークに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…ブレイブ の冒険は つづく!