紀伊國屋書店大手町ビル店に行ってきました。カフェ併設でゆったりした雰囲気。【東京メトロ大手町駅M18・T09・C11・Z08】

紀伊國屋書店大手町ビル店に行ってきました。

時間の都合上、20時の閉店間際になってしまいましたが、

カフェがあって通路も広くとってあり、

ゆったりとした雰囲気の書店だということは確認出来ました。

たくさん地下鉄が乗り入れる、東京メトロ大手町駅すぐにある書店。

非常にアクセスの良い書店です。

Youtubeで動画出してる人もいましたよ。

大手町は多くの路線が乗り入れるターミナル駅なので、

広いスペースにオールジャンルを揃えて、

幅広い年齢層の期待に応える品揃えって感じでした。

若干、ビジネスパーソン向けの作品を多く扱っているのかなーという印象。

到着、横から入ってしまいました。

紀伊國屋書店大手町ビル店の横の出入り口

この日は大手町から近い駅から歩いてたどり着いたのですが、

やっと紀伊国屋書店の屋号を見つけて入ったら、そこはどうやら横の出入り口だったようです。

入るとすぐに英会話関連の書籍がありました。

一般的な書店は、入るとだいたい話題書やビジネス書があるものだけど…

っとここで出入り口が複数あることに気が付きました。

紀伊茶屋(きのちゃや)というカフェが併設されてます

紀伊茶屋(きのちゃや)というカフェがありました。

紀伊国屋書店の一部店舗にのみ併設されているようですね。

茶屋と言うだけあって、基本的に和風のメニューのようです。

いろいろなお茶が楽しめるのか。

ぜんざい美味しそう…。

いつか時間がある時に食べてみたいものです。

充電可能でWi-fiが使えるのもありがたい。

進むと店内中央付近、検索機を発見

ありました。検索機。

1フロアですがかなり広い書店なので、検索機があるのはありがたいですね。

紀伊国屋書店は広いお店が多く、基本的に検索機が設置されています。

目的買いも出会い買いも出来る書店は、本好きには嬉しい存在ですね。

正面の出入り口を発見、ビジネス書が強い

紀伊国屋書店大手町ビル店の正面出入口

正面出入口を見つけました。

正面から入り直すと、ずいぶん印象が違いました。

まず、通路が広いです。

バリアフリーの配慮でしょうか。

これは憶測ですが、忙しいビジネスマンが少しでも本との時間をゆったりと過ごしてほしいという狙いがあるのではないかな。

ビジネス関連の書籍はかなり揃っていました。

絵本あり、CD・DVDあり、文具あり

少なかったけど絵本もあり、平積みのチョイスがよかったです。

他の絵本の書店とは差別化を図っていそう。

プレゼントしやすいものを集めていたのかな。

CDとDVDも少しありました。

ニューリリースが中心でした。

ぼくが財布兼メモ帳として愛用している、トラベラーズノートも見つけたのでなんだか嬉しくなりました。

コミック少なめ、岩波多め、大人向けカスタマイズ

コミックの棚は5本だけのようでした。

全体が広い分、ずいぶんコミックが少ない印象です。

文庫本がものすごい量でした。

ぼくが文庫の棚に行くとつい確認してしまう岩波文庫の棚。

岩波文庫の棚は2本でした。(岩波現代文庫含む)

アクセス、東京メトロ大手町駅、C7出口が便利

東京メトロの、大手町駅という駅は、

様々な路線が使えます。

東京メトロの丸ノ内線、東西線、千代田線、半蔵門線。

出口も数多くあります。

「C7出口」が紀伊国屋書店大手町ビル店に行くのには便利です。

出て目の前にお店があり、ほぼ直結です。

営業時間は10〜20時、店休日が土日祝

営業時間は10:00〜20:00です。

ぼくが訪問した時は、19:45頃だったのですぐに閉店間際を知らせる音楽「蛍の光」が

流れ始めました。笑

店休日があり、土日祝日が休みのようです。

休日にゆったりという感じではなく、

ビジネスマンが仕事の合間にサッと買いに来る書店ということかもしれません。

まとめ、ビジネスパーソンに配慮したオールジャンル

あまり滞在時間がなかったのですが、印象としては

オールジャンルを取り揃えつつ、ビジネスパーソンに向けた作品がちょい多め?という感じ。

「ゆったりと本を探したい、大人が喜ぶ書店」という感じでした。

例えばですが、

大人向けにプレゼントを探したいって時に行くと、

いい本が発見出来るかもしれませんよ。

蛇足、宮部みゆきの小説を購入

宮部みゆきの著書、過ぎ去りし王国の城の表紙

ちなみにぼくがこの日に買ったのは、宮部みゆきの「過ぎ去りし王国の城」という文庫本です。

久しぶりの宮部みゆきさんの小説。楽しく読みます。

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