樺沢紫苑さんの人気書籍、
学びを結果に変えるアウトプット大全
を読みました。
感想を書きます。
この手のビジネス書は、
繰り返し読みながら実際に行動して
スキルを自分のものにしていく
と思っているので、
このさきは
ネタバレ(気に入ったポイントをいくつか紹介)
があります。
それでも構わないという方、
気楽に読み進めていただければと思います。
Audible(オーディオブック)でも聞けます、見つけました。(2022年03月時点〜)
目次
落書きは記憶力を高める!
アウトプットのお話ですから、
もちろん「書く」ということにフォーカスした章があります。
その中でも
「落書きをすると記憶力が高まる!」という実験結果が紹介されていて驚きました。
理由は、
落書きは感情を刺激するので、記憶に残りやすい
と考えられているそうです。
To Doリストを書く
一日のはじめに、「今日すべき事を書き出す」
そうすることによってその日の流れが見えてきます。
それは「成功」のイメージトレーニングである
といいます。
流れがわかっているので、次のアクションに移る時に立ち止まらず進めます。
つまり、集中力が途切れない
ということです。これは積もると結果に大きく良い影響をもたらしそうですね。
閑話休題、樺沢紫苑さん使用アウトプットグッズ
書くことやパソコンの操作を「楽しく快適にする」ために、
樺沢さんは決まったペンやノート、決まったマウスを使っているといいます。
道具にこだわって追求して、アウトプットをすることで
楽しみながら真剣になり、良い勝負が出来るというわけです。
気づきをメモに
すごいアイデアが突然舞い降りてくることがあります。
画期的なことほど、一瞬で頭から消えていってしまいます。
気づいて覚えているうちにメモを書けば、
アイデアの記憶が定着しやすくなることに加え、
メモという経験にはなるので
さらにものすごいアイデアの種となり、
後に大きく芽吹く可能性があります。
自らのひらめきを大切にして、捕まえましょう。
行動する
「気付き」を得て、そのままにせず、行動すること。
これが大事だということです。
煎じ詰めれば、行動することは何事においても重要です。
「勉強しよう」って思ってるだけじゃ頭に入ってきませんし、
「泳げるようになろう」って思うなら、実際に水に入って手足を動かさないといけません。
行動していれば、インプットの質も少しづつ上がっていきます。
なぜなら行動して良い結果が得られない時は、別の行動をしていって
鍛錬の精度が徐々に上がるからです。
まとめ、アウトプットのちからを鍛えて未来にそなえよう
SNSやブログ、動画などを使って発信、発言していくことは自明です。
そうやって大勢に向かって自分の意見を主張することが当たり前になっていきます。
アウトプットの楽しいところがわかっているだけで、これからの世の中生きやすいんじゃないかな。
さすが「アウトプット大全」。何度も見直して、書いてあることを意識してアウトプットしていきたいです。
実際に効果的なアウトプットをして、続けることが大事です。
そのためには、楽しく行ったほうが良さそうですね。
「楽しい」と記憶力とモチベーションがアップ!って書いてありましたよ。
時にはご褒美を用意してみたり。
定期的に脳みそをチューニングするためのツールとして最適な本だと思いました。
Audible(オーディオブック)でも聞けます、見つけました。(2022年03月時点〜)
ふっふっふ これで ぼくは 効率のいいアウトプットと 脳みその記憶たちと 習慣やインプットとのカンケイに 関する知識を得て また レベルアップを 果たしたのである…未来をより良くするために 立ち向かっていく ブレイブ の冒険は つづく!