くまざわ書店、東京オペラシティ店に行ってきました。
先日
東京オペラシティに写真展を見に行ってきたのですが、
その帰りに立ち寄ったのです。
「オペラシティ」という名前だけあって、
音楽系のコンサートも頻繁に開催されている芸術の園という感じの場所。
そんな立地に佇む書店はどんなものかと気になったわけです。
目次
オペラシティ2Fにくまざわ書店がある
東京オペラシティという建物(群)はたくさんのお店が入っています。
今回訪れた、くまざわ書店東京オペラシティ店は2Fです。
文具があるお店
入り口にデカデカと
「文具20%OFF」
のPOPが。
この書店には文具が多くありました。
スペースもかなり使っていました。
思い返すと、立地的にビジネスマンも多く利用するからかな。
ビジネスランキングが入り口すぐにあった
すぐに目に入ってきたのは、
ビジネス書のランキング。
やっぱりビジネス書なんかはサクッとお昼休みなんかに買いやすくしてるんでしょうか。
あと、タイミング的に「本屋大賞2019ノミネート」の棚もありました。
シーズンに合わせた展開
ぼくが行ったのは、3月下旬という学生さんたちが春休み真っ只中というタイミングでした。
「新生活特集」の棚や「入学おめでとう」のPOPがついた展開も目立ってました。
しっかりと季節に合わせている印象。
時期をずらすとどんな展開をするのか気になりますねえ。
棚の印象【アート・コンピュータ強し】
棚の構成で特徴的だったのが、
・芸術・写真…2棚
・美術…1棚
・映画・観劇…2棚
・音楽・楽器…4棚
……というアート系の強さ。
さすがですねえ。
オペラシティの中の書店って感じ。
♪(音符)にちなんだグッズなんかもいろいろありましたよ。
コミックや東京観光の棚もありました。
若干ビジネスの方が力入れてる?
あとは、
・コンピュータ…6棚
これ結構迫力ありました。
エクセルやらadobeやらのパソコン関係の本がずらりと並んでいてびっくり。
オペラシティの周辺にIT系のオフィスが多いのかなあ。(よく知らないです)
ちなみにですが、岩波の棚は1棚でした。
厳選した作品を凝縮といったイメージ。
文庫本を買ったら、何も言わずブックカバーつけてくれた、デフォルト?
今日は何を買おうかなーっと物色していると目に入ってきたのは
「カササギ殺人事件」の上巻と下巻。
このミステリー、ずいぶん話題で気になってたんです。
(そもそもうといので、流行が一通り盛り上がった後にゲットすることが多い)
レジでお会計時に、
何も言わずにブックカバーをつけてくれました。
デフォルトでつけてくれるのかなあ?
「カバーつけますか?」とか「ご一括でよろしいでしょうか?」とかのやり取りに飽き飽きしているので、なんだか嬉しかったです。
その時はたまたま15〜16時くらいで比較的お店が空いていたからかもしれませんが。
まとめ、落ち着いた雰囲気。近くにカフェなどもあり、買ってすぐ読みたい人や、オペラシティのアート鑑賞とセットで。
くまざわ書店東京オペラシティ店に行ってきました。
店名の通り、東京オペラシティの建物に入っている書店です。
初台駅からは近いですが、新宿駅からは徒歩15分ほどあるので、そこは注意です。
飲食店が周辺に多くあり、本を買ってすぐにゆったり読みたい方や
オペラシティのアート鑑賞のついでに立ち寄るのにピッタリのお店でした。