マンガ「約束のネバーランド1巻」感想レビュー。すごい面白い!ページをどんどんめくっちゃう、そりゃネットでも好評価ですよ。セリフ3つネタバレあり

先に言っておきます。

この記事はストーリー中のセリフ3つだけ、ネタバレがあります。

週間少年ジャンプで連載中の、

「約束のネバーランド」という作品が気になって気になってしょうがないので、

読みはじめてみました。

なんでも2016年の12月に第一巻が発売されるや、

書店で売り切れ続出で重版待ちが続いていた異例の初動販売数だったらしいです。(詳しく調べてないけど)

そんな前情報があった状態でしたので、

「さてさて、それじゃあそろそろ見てみようかのう」

という上から目線で読み始めました。……っが!!

めちゃくちゃ面白いじゃないですか!!笑

正直ナメてました。申し訳ございません。面白すぎて困惑至極です。

いやー、のめり込んでます。ハンターハンターとか大好物なんですけどもね、そういう人にはもちろんのこと、デスノートとか好きな人にも良いんじゃないでしょうか。後は懐かしいラインで行くとダイの大冒険とかね。

僕自身、ネタバレされるのとかキライなので、3つだけセリフをチョイスして紹介させていただきます。

まずはあらすじ

母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

約束のネバーランド1巻Amazonページ

孤児院での生活シーンから始まる物語。

絵がキレイで読みやすいです。

生き延びるために必要な力とは…

「戦略だ」

主人公が持ち合わせていないものをアタマのキレる仲間に告げられるシーンがあります。そこで言われたセリフ。

マンガやゲームの世界だけでなく、現実世界を生きる僕達もある程度は持ち合わせておくべきだよなあと感心しました。常に状況や条件は変化していきます。その時その時の立ち位置や状態をきちんと現在地として認識して、目的地を見据えてルートを見定める必要があります。

では、次です。

現状を知り、これからどうするのか…

変えようよ 世界

これは主人公のセリフ。世界観は平穏な日常が一変してしまってすぐのシーン。

現在地がよくない。ならば作っちゃえ!ってことです。確かにそうだ!

思い切りがよくスカッとしました。やれるかどうかじゃなく、やるかやらないかですね。

次です。

必ず突破口を見つけ出す…!

最後に逃げちまや勝ちなんだ 俺達のな

こちらは仲間のセリフですね。

そうです、最後に勝てばいいのです。

ピンチはピンチであり、負けではない。

乗り越えるなりチャンスに変えてしまうなり、方法はあります。

結論、とてもオススメです ★★★★★

ほんとに面白すぎて、

気を抜いたらザーッと最新話までイッキに読んでしまいそうなところを味わって読みたくて少しずつ読み進めています。

自分で謎解きしたいー!

伏線はドコだー!

って気づいたら頭をフル回転させちゃってます。

同じ話を何回も読んじゃっています。

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