ちょっと前になりますが、
紀伊國屋書店 武蔵小杉店に行ってきました。
グランツリー武蔵小杉というショッピングモールの中に入っている書店です。
3Fフロアにあり、かなり広い店舗でした。
メインターゲットはやはり土地柄ファミリー層、
特に主婦層を狙っているのかなーという
印象です。
あとは武蔵小杉という場所が、
開発されてハブ駅ということ、
それにともなって外国人も多い地域であることから
ビジネス書や旅行関係の本も棚を多く使っている感じ。
店内に併設されていた「白ヤギ珈琲店」という喫茶店は
混み合っててほとんど満席状態。
今回はパスして帰ってきたので、いつか平日のゆったりとした時間に再チャレンジしてみたいと思います。
目次
グランツリー3F、ショッピングモール内の広い店舗
グランツリー武蔵小杉というショッピングモールの中にあります。
イトーヨーカドーも入っていて、武蔵小杉近隣の人は重宝している施設なんでしょうね。
案内図によると、紀伊國屋書店は3Fにあるらしい
ちょうど行ったのが、休日の真っ昼間だったので
すごく混んでいました。
エスカレーターで上がって3Fへ。
右側に紀伊國屋書店の看板が見えてきます。
…店前にも店内にもなんだかベビーカーの家族が多い。
独身のぼくは若干モジモジしてしまいましたが、、いざ書店内へ。
入り口から「ファミリー歓迎」感
入り口すぐに、大人気のノラネコぐんだんの絵本たちが。
そして周辺でボーイズアンドガールズがキャッキャウフフ。
「残念ないきもの」シリーズや脳トレ、おしりたんていの本などが
猛威を奮っていました。
うむ。
そしてこれまた人気の「チコちゃん」の写真撮れるやつ。
ううむ。
この日は夏休みの暑い日ということもあり、
ずいぶん入り口から児童書やグッズで攻めている印象です。
気になっていた芦田愛菜さんの「まなの本棚」も平積みされていました。
特徴・印象
「ずいぶん子供に買ってあげるタイプの本をプッシュしているなー」
という感想を持ちつつ、中へ。
入って数歩進むと洋書の棚もありました。
武蔵小杉は外国人も多く住んでいる場所ですからね。
あとSuicaペンギングッズや動物のぬいぐるみなんかもありました。
話題書のゾーンには、この時は
樹木希林さんの本や南海キャンディーズ山ちゃんの本などなど。
検索機「kinoナビ」ももちろんありましたよ。
単行本の、文庫、新刊、、と一般書店がだいたい入り口すぐに置くタイプのものがありつつ…
講談社の新書ブルーバックスの隣に
「哲学宗教」、
「精神世界」、
「心理」
と続けて配置しているのが面白いと思いました。
子どもたちの好奇心をくすぐるようにしてるのかなあ。
あとは、「語学」の棚が多いように見えました。9棚プラス辞書で1棚。
これも武蔵小杉という土地柄でしょうね。
外国人が住んでいたり、外国人と頻繁に交流するようなお仕事の人が多いのかも。
資産運用や、料理、女性のライフスタイルの本の棚の前に
立ち読みする人が多かった感じ。需要が高いんでしょう。
奥の方には「白ヤギ珈琲店」というカフェが併設されています。
パット見た感じ、30〜40席くらい?ほぼ満席でした。
混んでいたので、今回はパス。
キッズゾーンにかなりスペースを割いてて、絵本、図鑑や小学参考書が充実していました。
コミックはほどほど、旅行ガイドには人が多かったです。
レジは5台もありました。
4台が稼働してさらに5人並んだ時にピンポンが鳴り、5台すべて稼働。
レジを打っていない人も何人かいましたが、電話対応や店内の在庫確認の対応などで忙しそうでした。
かなり忙しいお店みたいです。
あとは、ラノベや幼年誌の棚の
面陳(本の表紙が見えるように立て掛けて置く)に、
滑り止めのマットが敷いてありました。事故防止の配慮もしてあってとてもイイ。
そしてぼくが本屋に行くと毎回チェックしてしまう、岩波文庫。
岩波文庫の棚は1棚。白帯はなしでした。
岩波の棚あたりで、
サン・テグジュペリの「星の王子さま」や
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」
を平積みしているのはただ名作だからという理由プラス、
やっぱり子供やその親というファミリーを狙っているの意図かなーと思いました。
営業時間10〜21時・アクセス
営業時間は
10:00〜21:00で年中無休のようです。
(ただしグランツリー内なので、グランツリーがなにかの理由で営業時間短縮や休みの時はそれに合わせるかと思われます)
JR南武線、東急東横線「武蔵小杉」駅 正面口2、南口2より徒歩4分
JR横須賀線「武蔵小杉」駅 新南改札より徒歩4分
駅から近いので、気軽に立ち寄ることが出来ます。
まとめ、ファミリー向けの本探しにうってつけ。土日や高確率で混むので平日が吉
紀伊國屋書店武蔵小杉店に行ってきました。
ファミリー層の本にが多く、特に主婦層に強い感じ。
料理とか旅行とか。
児童書や絵本、旅行や料理などの本にもかなりスペースを使っていました。
併設されているカフェ、白ヤギ珈琲店にもいつか行ってみたいところ。
もし武蔵小杉あたりで子育てするようなら、きっと入り浸っていただろうなあ…。
天井も高くキレイなので、ゆったりと本を探せるお店です。
今回買った本は2冊。
メンタリストDaiGoさんの
最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法
芦田愛菜さんの
まなの本棚
です。