一人暮らしの失敗談4選。生活する上での注意点など厳選

一人暮らしをはじめてもう10年以上経ちました。

言ってみればベテランの一人暮らしストです。

失敗談をいくつか厳選して書いていきます。

ぼくは今まで生きてきて

一人暮らし10年以上だっていうことより

長く続いてること、継続できていること、

実はあんまりないかも。

だからこそ、胸をはって

失敗談を紹介できます。

これから一人暮らしするよって人も、

たった今一人暮らしをしている人も

なにか参考になればと思います。

4選って言ってますけど、

他に「これは」と思いついたら

追記していく予定です。

玄関をとりあえずで開けない

玄関をとりあえずで開けない。

まずはコレ。

玄関のインターホンが鳴って、

「あれおかしいな、ネット通販頼んだっけ…?」

と思いながら、

とりあえずでドアを開けない方がいいです。

ぼくは一人暮らしをはじめてすぐのとき、

開けてしまってソンしました。

当時リーズナブルな物件だったので

オートロックがなかったんですよ。

そしてピンポン鳴り、

開けたら新聞屋で。

新聞読む習慣なかったんで、

断る前提で、

せっかくだから話を聞いたんです。

この「せっかくだから」がもうアウトでした。

そしてひと通り話を聞いたあとに

めっっっちゃ粘られまして、(追い返し方がわからない)

結局根負けした形で、

一番短い期間で購読するからと

まんまと購読することになって3ヶ月?とか

新聞届くようになってしまいましたね。

新聞が届くようになってから思うんです。

「まあ、新聞紙あれば生ゴミの処理とか、虫をはたくのに使えるさ…」

みたいな自分を納得させようとするきもち。

その新聞紙も、そんなに消費せず(ざっと読んではいたけど)

その家から引っ越すタイミングで

束にして捨てました。

当時どのくらい?3ヶ月で1万5千円くらい?

「気軽にドアを開けてはいけない」という

勉強代でした。

自分の予定にないピンポン鳴ったときは、

バンバン居留守使っていいです。

いちいち返事もしなくていいです。

本当に用事がある人は、

きちんと名乗るもんです。

「〇〇宅配便ですーお荷物ですー」とか

「水道の検針ですー」とか。

えーと、

新聞は間に合ってて

神様はアナタで、アナタはシアワセなので

めんどうなら居留守でOKです。

自分のタイムロスとか

お金ロスを防ぎましょう。

ビジネス目的じゃなくて

あぶねーやつとかもこわいし。

ホーローの鍋は扱いが難しい、こげる

ホーローの鍋を買って失敗しました。

扱いが難しいです。

デザインはすごくポップで可愛らしいホーロー。

琺瑯(ほうろう)は、鉄、アルミニウムなどの金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。難解な漢字のため「ホーロー」と表記されることが多い。英語では Enamel(エナメル)。「琺」は釉薬、「瑯」は金属や玉が触れ合う音、また美しい石の意。

引用元:琺瑯Wikipedia

なにが失敗かって、

ホーローは、すぐこげる。

ちょっと目をはなしたすきにこげます。

そしてこげがくっつきやすい。

ぼくは何代も鍋やフライパンを買い替えていますが、

ホーローは挑戦するたびにこがして,

ムカついて捨ててきました。

リーズナブルな金属鍋ではじめは十分です。

テフロン加工とか、

マーブルなんとかとかダイヤモンドなんとかとか。

常に2〜3個、サイズの違う鍋を使い分けてるスタイルですが、

ホーローはしばらく買いません。

いまはテフロン加工と深めの鉄フライパンが重宝しています。

オシャレな調味料をあまらせる

オシャレな調味料、

結構な確率であまらせてきました。

賞味期限が切れて、はや1年…

とかありました。

一人暮らしをきっかけに

「よーし自炊がんばるぞ!」ってなるんですよ。

そして、たまにはとちょっと高級なスーパーとか

入って、調味料に一目惚れしちゃうんです。

そして、レアな料理だけのためのオシャレ調味料を

数回しか使わずに結局捨ててしまう…

というのを、いくつもやってます。

これはもうね、しょうがないです。

少しでも自炊を

明るくハッピーにしようとした結果です。

必要な犠牲…勉強代として

自分をゆるしてあげます。

もしも街で、

オシャレ調味料が気になったときには、

迷わず買ってください。

そして使い切るもしくはあまらせる。

ご自分がどっちなのか

見極めるというのも

一人暮らしをブラッシュアップするという意味で

大いに役立つはずです。

体調不良へのそなえをしておけばよかった

一人暮らしって、

体調不良くらうとダメージがデカいんですよ。

基本的には生活の全部を

自分でやるから。

風邪とかひくと、一瞬で部屋が荒れたりします。

掃除するのは自分、

ご飯を用意するのは自分、(自炊かどうかはともかく)

トイレットペーパー買うのは自分。(ネットでもいいけど)

ぼくは前に、

アホみたいに働きまくって

過労みたいな風邪みたいな

ギリギリの状態になったときに

葛根湯やら腹痛の薬やら持ってて命拾いした経験があります。

なれない環境で何がどうストレスになって自分を弱らせてるか

わからないかもしれない。

だからこそ、

救急箱のようなものは自前で持っとくといいと

思いますよ。マジで。

オシャレと使い勝手のバランスを見極めるべし

オシャレな家具、グッズ、

はじめての自炊まわりのキッチンアイテムなど

実は使い勝手がよくないものってあるんです。

ファッションの真冬にミニスカートに似た感じでしょうか、

オシャレを優先するか使い勝手を優先するか

自分にとってバランスいいところを見極めるのをすすめます。

イケてるデザインのコップとか食器とか、

置いておくとめっちゃカッコいいやつに限って

洗いにくい…とかね。

インテリア用じゃなくて「使う」ために買うものは

使って洗ってしまうまでの流れをイメージしてから

買ったほうがいいかもしれませんよ。

まとめ、失敗もうまくできたことも結局は楽しい。それが一人暮らしだ

一人暮らし10年以上の

ベテラン?が見出した

失敗談などの話

でした。

いろんな失敗してなんとかやってきましたけど

結局は楽しかったです。

マンガの展開の「ここはオレにまかせて先に行けー!」

じゃないですけど、

これ読んでかわせる失敗を1つでも回避してくれたら

嬉しいです。

いろいろと一人暮らしにまつわる

成功も失敗もしてきましたわけですけど、

けど、やっぱりね、

新しい暮らしに向けて

グッズを揃えていったりとか

どうやって配置しようかイメージするのって

すっげー楽しいんですよ。

いまだにニトリとかIKEAとか無印良品とか通りかかって

インテリアを妄想するの楽しいですもん。

10年以上たってもです。

不安もあるでしょうが

きっとトータルで楽しめます。

願わくば何かしらここで

一人暮らし生活の

防御力をアップしてもらえればと

思います。

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