今日は、六本木にある霊南坂教会というところでミサを無料で鑑賞できることを知り
行ってきました。
目次
洗足学園音楽大学の学生の演奏は無料で観られる日があります
東京都よりの神奈川は溝の口にある、
洗足学園音楽大学。
そちらの学生さんによる演奏が、
一般の人でも無料で観られる日があります。
日々練習を積んで、その成果を披露して励みにしてるんでしょうね。
無料で観られるイベントと、有料のイベントがあります。
ほとんどは洗足学園音楽大学の中でのイベントですが、
今回は洗足学園音楽大学の声楽科の生徒さんたちが
六本木の教会でミサを披露する、というイベントでした。
六本木霊南坂教会に到着、中へ
教会に到着しました。東京メトロ六本木駅から徒歩10分程度、もしくは六本木一丁目駅から徒歩2分の霊南坂教会という場所。
キリスト教団ですって。
あまりぼくは教会という建物に縁がない人間ですから、
教会に入るという目的もあって今日行きました。笑
入口には案内が。
室内です。おおー、教会だ。
木製の長椅子。奥に見えるオルガン。
これこれ、イメージ通りの教会です。
天井も撮りました。ブレた。
サッと撮ってサッとしまいたい派なので、
慌てて撮るとブレますね。
もらったパンフレットとともに着席。
前の席の背面に小物を置ける台があり、穴が空いていました。
傘や杖をホールドするための穴でしょうか。
今回の客層は…、高齢のお金持ちが多め?
席は結構埋まっていました。ぼくが着席した後、ホールで歓談してた音大生がたくさん着席しましたからね。
前方には音大生の祖父祖母世代くらいの品のいい人達が多い印象でした。
六本木の平日の夜19時。
土地柄や時間帯を考えてもこの客層は納得です。
すぐそばにサントリーホールがあるし、
S席での音楽鑑賞が日常的な人達なのかも。。
若い世代はだいたい音大生でしょうね。
感想、音楽は世代を越えます。
さてはじまりまして。
歌う人たちがソプラノアルト、テノールバスで20人くらいと、
10人くらいの楽器の共演でした。
あと、ちょいちょいソロがありましたが、
ソロのときはその人の音だけだから
「うっわ!うま!」ってなりました。
ミサってよく知りませんでしたが、
アーメン♪って歌っているのを見てなんとなく理解。笑
宗教や音楽は、何百年もあり続けてきたんですよねえ。。
カンタンに消費されていく流行の音楽もいいけど、
ずっと前から脈々と歌われてきたもの。
なんだか聞いてるうちにいろいろ考えちゃいましたよ。