有村架純さん主演の映画「コーヒーが冷めないうちに」
を見てきました。
東京のTOHOシネマズ日比谷で見ましたよ。
目次
タイムスリップのストーリー。だけどルールが…めんどくさい!
物語の舞台は喫茶店「フニクリフニクラ」。
この喫茶店のある席に座って、コーヒーを飲むとタイムスリップが出来る…
だけど、ルールがたくさんあって、めんどくさい。
有村架純さんが演じる店員、時田数(ときたかず)が淹れたコーヒーを飲まなきゃダメ。
コーヒーが冷めきるまでに飲み干しさないと戻れなくなる。
etcetc……
劇中でも言われてますが、めんどくさい。笑
有村架純さんって…やっぱりかわいいなあ
この人は邦画「SPEC」の婦警さん役で知ったのがたしかはじめてだったと思います。
顔がデカいとか太ったとか言われてますが、なんだかんだかわいいと思います。
「映画館で映画見よう。今日は映画何見ようかな〜、久しぶりに有村架純さんの演技でも見るか」
…って軽く決めて今日は「コーヒーが冷めないうちに」を見ることにしました。笑
木村拓哉さんと二宮和也さんの「検察側の罪人」も上映中でしたが、先に思い浮かんだのが
「コーヒーが冷めないうちに」でしたので、今回はパス。
伊藤健太郎さんって人も、カッコいい
時田数と仲良くなっていく大学生、新谷亮介を演じた伊藤健太郎さんは初めて
知ったけどカッコよかったです。
こんな正統派のカッコいいキャラクター、現実にはなかなかいないぜ?!
なんてツッコミながら見てました。
マスター役の深水元基さんどっかで見たことあると思ったら
喫茶店「フニクリフニクラ」のマスターを演じていた深水元基(ふかみもとき)さん、なんか見たことあると思ったら
アレだ、邦画「新宿スワン」で綾野剛さんの上司の役の人ですね。ジャイアンみたいなキャラクターを演じてた人だ。
「コーヒーが冷めないうちに」の中ではずいぶん温和なキャラでした。
タイムスリップが好きな人は見て損はなし
最後まで鑑賞して、「見てよかった〜」と思える作品です。
たまに「泣けた」「泣けない」と感涙するかどうかで映画を判断する人がいますが、
そりゃどっちでもいいのです。
現実には不可能な、タイムスリップのストーリーですから、
「あの時ああしておけば…」という後悔や選ばなかった選択にまつわるストーリーです。
そして、未来は現在を変えれば変えられる。
ぼくは映画館で見ていて、効果音やBGMの音に感動しました。
タイムスリップの時間切れがせまるシーンで「ああ早くしないとーー!」って焦るタイミングで、絶妙な音が流れてつのる緊迫感。
間に合った時の安堵。
やや結末が読みやすいストーリーなんですが、ぼくは音にやられてしまいました。
前半無機質の石田ゆり子さんも鳥肌たちますよ。笑
見てよかったです!