前田裕二さんの本、「人生の勝算」を読みました。
感想を書いていきます。
来ましたね。燃える本。
もちろん気分がですよ。この本を読むと「おっしゃ!!負けてられない!頑張ろう!」
ってポジティブな気分になります。
いい本を読めました。書いてくれてありがとうございます。
目次
とにかく、アツい!!
もうね、この一言がまず最初にきますね。
248ページすべて、基礎体温が高めです。
努力とか頑張りとか、そういう泥臭いことをずいぶんやってきた人なんだなあと思いました。
見た目はスマートな印象なんですけどね。
まずそこが意外でした。そのギャップがもうポイント高いです。笑
やっぱり起業する人って、基本アツいんだなーと妙に納得しました。
世界一を狙っていて、しかも説得力がある
この人、マジで世界獲ろうとしてます。
それがフツフツと伝わってきます。
とあるTV番組で取材をやってて、名言をたくさん言ってます。
この温度感が「人生の勝算」にもにじみ出ています。
この人は自分が創った「SHOWROOM」でマジで世界一狙ってます。
というか視界の基本が「世界」って感じ。「日本」は通過点のようです。
英語の勉強法からしてすごいです。
英会話教室の生徒ではなく、受付で働きながら勉強したそうで。
しかも著書で、それが出来る根拠を列挙されています。アツくビジョンが描かれています。
正直出来る予感が満載です。アツいからそれを応援したくなるんですよね。
肉親の死を乗り越える、その逆境を越えてゆく
著書の中で、肉親やごく近い親戚の死について語られています。
その逆境の中での閃き、気付き。
そこから自分が今回の人生で何をすべきか。
人生で勝つために、這い上がるために「今」何をすべきか。
幼少期、そして現代においての自分のやるべきこととやりたいことをガッチリ一致させに行っている所に感銘を受けました。
そんな幼い時に自分が今何をすべきかわかるとかヤバいよ。すごいよ。(ぼくの語彙力不足で申し訳ございません。笑)
しかも結果を出しているからこそ、確信と核心と革新に至ったのですね。
ぶっちゃけぼくと同年代なので、ただただ尊敬です。ほんの少し嫉妬します。笑
まとめ。自己啓発や起業の本が好きなら、まず買い。
前田裕二さんという人は、どうやらアツいハートとクレバーな頭脳を兼ね備えた人です。
そして、その根拠とこれからの計画が網羅されているのが、
「人生の勝算」という書籍です。
高橋歩さんくらいアツい、秋元康さんに通じる先見力とクレバーな賢さを持っている
ニュージェネレーションって感じですね。
これから虎視眈々と起業を狙っている人なんかは読んでおいてまず間違いないです。
最近の生活にマンネリを感じている人にも良い刺激があっていいかもしれません。
人間やはりメリハリが必要です。
「おっしゃ!やろうぜ!」って気分を上げたり、元気が欲しかったりしたら
この本楽しく読めるはずですよ。