GMOとくとくBBのポケットWi-Fiが、わりと気に入っています。
契約した前にこれでもかって調べまくって、いろんなサイトでことごとく「一番おすすめ!」って言われていたWi-FiのサービスがGMOとくとくBBでした。しっかり納得して契約して、不自由なく快適です。
安くて有名なプロバイダです。ネットも速いと思います。
機種変更やキャンペーンのタイミングがうまいです。
そして使い続けること数年、
ポケットWi-Fiの契約をしているGMOとくとくBBから、急にDMが届きました。
今回はそのお知らせのDMの話。
何かと思ったら、「端末代金ゼロ円で機種変更が出来る」というお知らせ。
端末を機種変更するのと引き換えは
「この先3年間は契約し続けること」のようです。
(更新月以外での解約は契約解除料がかかるらしい)
格好としては「まんまと囲い込み戦略にハマった」わけですが、
長年使っているし、少なくともぼくの使い方では
そんなに不満もないので、
機種変更をしました。
iPhoneのアップデートの時にWi-Fiに困らなくてすむし、Youtubeを毎日何時間も見ますけど快適。
電子書籍のダウンロードもサクッと済ませられます。
その辺のカフェにかけこめばWi-Fiを使えるけど、やっぱり専有出来るWi-Fiって何かと便利。それに今の世の中的に人混みは少ないにこしたことない。そもそも人混みが苦手だし。
この記事は、あくまでそこまで詳しくないやつが書いたイチ体験談としてお読み下さい。
スペックを並べ立てた感じではないのでサラッと「ふーん」と流し読み程度がちょうどいいと思います。
GMOとくとくBB公式サイトはこちら。
ネットの速度とか、どこの会社がいいとかは
よくわからないのですが、GMOとくとくBBは
フツーに動画も見られるし複数のパソコンやスマホにつないでも
全然使えるので、
今のところ満足です。
【追記】最後のまとめまでは、
ぼくの理解度が低すぎて若干アホっぽく見えるかも。
Wi-Fiのことをよく調べて知ってる方は、
一気にまとめに行ってもいいかもしれません。
(備忘録がてら、アホっぽいのも残しておくことにしました)
目次
DMが届いた!…延滞じゃなくてホッとした
突然、ぼくがWi-Fiの契約をしている
GMOとくとくBBってとこからDMハガキが届きました。
大切なお知らせ
パッと見て、
「うわっ!ちゃんと支払ってるはずだけど、延滞でもしたか?」
と思いきや、違いました。
裏面。
ああ、チラシみたいな、オトクな話か。
中を開けると、なんだか色んな端末にタダで機種変更が出来るよーって内容。
そもそもあんまり詳しくないんだよなあ。
ぼくのWi-FiとかこのDMの理解度としては、
・ルーター…Wi-Fiを使えるようにしてくれる機械
・下り最大1.2Gbpsとか4.4Mbps…よくわからん。数字が大きいと通信が速くて動画もカクカクしない。(ビット毎秒、bits per secondにギガのGとかメガのMとかついてるらしい)
・WiMAX2…いつの間にか2。1はいつか知らない。ターミネーターで言うとシュワちゃん。
こんなレベルしかわからない。
けど知っているのは、
オトクなチラシには往々にして、
細かく隅っこに大事なことが書かれていること。
キャッシュバックなんかも、注意事項やお知らせを見逃してはいけない。
ということで発見したポイント。
・事務手数料3000円かかる
・このDM特典の対象は、GMOとくとくBBのWiMAX2+接続サービスを2年プランで20ヶ月以上ご利用中のお客様。
・LTEオプション無料プランの場合、機種変更申込月の翌月を1ヶ月目として36ヶ月間を契約期間とし、37ヶ月目の更新月に解約のお申し出がない場合、更新月から36ヶ月が自動更新される。
…まあぼくには不利益ないかと判断。
・事務手数料かかってもいい(一回ポッキリならまあいいか)
・他社に本気で行きたければ解除料を払ってでも解約する
・オプションは元々あまりつけてなくてほぼすっぴん状態(固定費はけずる姿勢)
という感じなので、よほど目移りしない限り、他社に行く予定がないのです。
DMにつられて、機種変更を申し込みしました。
(GMOとくとくBBは、
新規の会員向けにも色んなオトクなキャンペーンをしているみたいです。
詳しくはGMOとくとくBBの公式サイトで。)
届いた。申し込み日+4日で手元に来た
新しい端末が届きました。
申し込みから届くまでの時間は、4日間でした。(平日申し込み、東京都の場合)
・申し込みした直後に「受付メール」が届く
・「受付メール」から1日後、「手続き完了のお知らせ」
・「手続き完了のお知らせ」から2日後に、「端末出荷完了のお知らせ」
・そして1日後に届く
…こんな感じで3通メールが来て、
佐川急便で発送されてきました。
すぐに受け取れれば、
ざっくり1週間以内にはWi-Fiが使えるってスピード感でしょうかね。
梱包は必要最低限。
エコです。
端末の箱と、案内の紙たち。
ぼくが選んだのは、WX06のクラウドホワイト。
NECの製品らしいです。
下り最大440Mbps。(すごさがわかりませんが快適でした)
箱の中には、
・本体
・電池パック
・背面カバー
・USB2.0 TypeC-A変換ケーブル(試供品)
・つなぎかたガイド・保証書・チラシ・案内
が入っています。
使い始めるのもカンタン
機種変更した(今回ぼくがした手順)
1.前の機種に入っているナノSIMカードを取り出す
(電源オンでネットに繋がってる状態でやっちゃいました)
2.新しい端末にナノSIMを差しこむ
3.新しい端末の電源を入れる(最初に言語を選択します、日本語または英語。タッチパネル)
4.いくつか「はい」「いいえ」を押して進む。(後で変更出来る質問たち)
5.「Wi-Fi設定お引越し機能」をする。
…お引越し機能は、前の端末からデータを引き継いで
うまいことやってくれる機能です。
SSIDとかセキュリティーキーがそのまま引き継がれます。(スマホやパソコンでセキュリティーキーの文字列を入力しなくてOK)
パソコンのYoutubeでジャズを流しながら作業してたんですが、
数十秒だけ接続が途切れただけで手続きが出来ました。
手続きが終わったところで、
前の機種を電源オフ。
お引越し機能、めっちゃラク。
かなり昔の機種変更もラク(ぼくは今回はやってない)
(これは今回付属してきた案内です)
ちなみにですが、SIMカードのサイズがナノではない人もちゃんと機種変更出来るようになってます。
ぼくが2つ前の機種(HWD15)から、1つ前の機種(W05)に変更した時にやった手続き。
ぼんやりとしか覚えてないですが、そんな手こずることはなかったですね。
「IMEI」という、端末本体のウラに書いてある識別番号みたいなのを使います。
回線切替の専用サイトにアクセスして、
IMEIを入力して「回線切替を依頼する」を押します。
・受付時間9:30〜21:30
・新端末の電源はOFFにして行う
あたりが注意事項かな。
……というか、この手続きをする気満々でいたけど
今回ぼくは
ナノSIMカード→ナノSIMカードで
差し替えるだけだったので、拍子抜けでした。
確か一番最初に他社からGMOとくとくBBに乗り換えて新規入会したときも
あんまりスタートの手続きで苦戦した覚えがないですね。
GMOとくとくBB公式サイトはこちら。
考えたこと、キャンペーンのタイミングがうまい
新生活シーズンを狙って、今回4月というタイミングで
DMが送られてきたのではないかなと思います。
そしてぼくはまんまと機種変更をした(契約期間を長くした)わけですが、
「時期」をちゃんとわかってる会社なんだなーというのを再確認。
そもそもでぼくがGMOとくとくBBを契約したのって、
確かなにかのキャンペーンをやっていた気がします。
1つ前は別の会社のWi-Fiを使っていたんですが、
そこの更新月に探してみたら、GMOがお得に映ったんですよねえ。
ぼくの家にはテレビがないので、CMなんかは入ってこないんですが、
なぜかGMOがお得という情報だけどこかでゲットしたんでしょう。
(うろ覚え、YouTubeとかかなあ?)
うまいもんですねえ。
余談、具体的に物理的に世の中を良くする姿勢がイイ
GMOとくとくBBとはあまり関係がないですが、
つい先日、
GMOインターネットグループの社長さんが、
印鑑を廃止することを決めていました。
熊谷正寿(くまがいまさとし)さんという社長さん。
【決めました。GMOは印鑑を廃止します。】
>民間で話し合ってもらうしかない
街のハンコ屋さんは、欧米と同じく公証人事業と電子署名代理店へ転換を。
IT相「しょせんは民間の話」 はんこのデジタル化:朝日新聞デジタル https://t.co/zIKY9DNnJI
— 熊谷正寿【GMO】 (@m_kumagai) April 15, 2020
ハンコをなくせば、手間も省けるし紙も減らせそう。
世の中を良くするために、具体的に、
物理的に行動する姿勢がとてもいいなあと思いました。
姿勢が気に入ったという理由も加えることで、
ますます3年契約縛りに対する気分はラクです。はっは。
まとめ、GMOとくとくBBにまだまだお世話になりそうだ
GMOとくとくBBからのDMで、
Wi-Fi端末を無料で機種変更して契約期間を延ばした話
でした。
ぶっちゃけると、他社に乗り換えしようかと思った時もあったんですけどね。
「通信障害さえなければいつでもWi-Fi(仮)」
…的な名前のとことかね。
契約の更新月が来る前に、
今回の機種変更の端末無料のお知らせが来ちゃったもんですから。
GMOとくとくBBに残留です。
(実際には、今までの契約を無料で解除して、
この先3年間の新しい契約をしたというカタチのようです)
まあ探せばもっとオトクにWi-Fi使えるよ〜ってサービスや会社、
あるのかもしれませんが、ぼくはもうしばらく
GMOとくとくBBです。
【追記】ぼくはなんとなくで最新の端末「WX06」を選びましたが、
ネット上でのおすすめ端末は最速の「W06」のようですね。
【さらに追記】WX06に機種変更して数日経ちましたが、
急にネットが切れたり、グルグルが長く感じたりしました。。
ので、今回ゲットしたWX06(ハイスピードモード下り最大440Mbps)から、
前の機種のW05(ハイスピードモード下り最大558Mbps)にSIMを戻して使用してます。
よくよく調べたら、前作W05と、新作W06は
ハイスピードモード(すっぴん・ギガ放題)の下り最大通信速度は一緒だとわかりました。(558Mbps)
ハイスピードプラスエリアモード(超サイヤ人みたいな・7GB制限があり)で、
708Mbpsと867Mbps。
たとえギガ放題のプランでも、超サイヤ人になって7GB制限を超えちゃうと、
速度制限でめっちゃ遅くなるみたい。(そこは使い放題の対象外の通信、LTE。)
遅くなるのは避けたいので、ぼくの使い方は基本的にすっぴんの、
ハイスピードモードのみ。じゃあ、新作じゃなくてもいいのか。
ようするに、通信速度が一番大事。ってことがわかりました。
事務手数料3000円は、まあ勉強代ですねえ。別に機種変更しなくてもよかったな
さらに調べると、オトクに使っている人は契約更新をしないで、
キャッシュバック狙いの新規でプロバイダ(会社)を渡り歩いているらしいです。
すげーな。ぼくだったらキャッシュバックそのものを手続き忘れる気がしますわ。
忘れたころにメールが来てたり。
とはいえ、色んなサイトを見て
GMOとくとくBBが一番月額が安い
ということはわかりました。それはわかっていたので、再確認。
少なくとも2020年04月の時点では、
GMOとくとくBBが利用料金が安くて、
モバイルWifiの端末はW06が一番通信速度が速いですよ。
【追記の追記】とっくに更にスピーディーな端末が出てるようです。
GMOとくとくBB公式サイトはこちら。