先日、東京オペラシティ アートギャラリーに
石川直樹さんの写真展を見に行って来ました。
「この星の光の地図を写す」
…タイトルからして良いです。
ぼくは東京オペラシティアートギャラリー自体が始めてだったので、
会場もなんだか新鮮ですごく楽しかったです。
目次
東京オペラシティに到着、アートギャラリーは3F
着きましたー東京オペラシティ。
JRや東京メトロの「新宿駅」からの徒歩だと15分くらい歩きます。
地味に距離ありますね。。
「初台駅」からはすぐなのは知っていましたが、乗り換えるの面倒臭いなーって横着しました。笑
いろんな美術展やオペラなど、いろいろやっているみたい。
どうやらアートギャラリーは3Fですね。
レストランもいろいろ入ってました。
せっかくなら展望レストランに…と思っていたんですが、
狙っていたお店の「Cafe 53」はあいにくたまたま「貸し切り」で、入れませんでした。
中庭的なスペース。広い。でかい。
そこかしこにアート作品?がいました。
エスカレーターを上がると、
「アートギャラリー↑」
「コンサートホール↓」という表示。同じフロアなんですね。
今後のために覚えておきます。
いざ、アートギャラリーへ
入り口です。
この日は平日だったので、そこまで混み合ってなかったです。
まあまあゆったり見られました。
パンフレットの収まりがものすごくいい
A4サイズのパンフレットがものすごく収まりよく入っていたので、
思わず撮ってしまいました。笑
お会計は現金のみ
チケットをゲット。
お会計は「現金のみ」でした。
これも後々のため、覚えておこう…。
撮影OK(一部はNG)でした
今回の写真展は撮影OK(一部NG)でした。
写真を写真に撮るってなんだか不思議な感じ。
けど、入ってみてすぐに
「あ、撮りたい!!」ってなりました。笑
基本ネタバレ嫌い人間なので、少しだけ撮りました。
写真が美しい、フロアキレイ、天井高い
入ってすぐに、白い空間。
そして目に飛び込んでくる、
清々しい青の色彩。
良いですね〜
キレイな空間にキレイな写真があると、
普段より余計にキレイな気がしてきます。笑
すぐ左側に、タイトル。
テンション上がるー!くぅー!
解説を持ち、フロアを巡る
半券を切られたところで解説の冊子をもらいましたので、
作品と解説を見比べながら進みます。
天井が高い、ゆったりと見られます
広い空間に十分な照明。
作品のひとつひとつをじっくり見ることが出来ました。
展示の仕方にこだわりを感じる
ある区画でたまたま無人になった瞬間に、
サッと撮りました。
ここは撮影OKだったところです。
はやり並べ方や明るさなども重要な醍醐味です。
石川直樹さんの愛読書も見れて嬉しい
最後の方で、「石川直樹の部屋」と題したゾーンがありました。
そこには石川直樹さんの使用アイテムや出版された写真集、
愛読書が展示された贅沢なスペースでした。
「自分の旅はすべて本から始まっています。」こういったおそらく直筆のメモ書きの遊びもあり楽しめました。
山の本や旅の本がいっぱい。
なんだか納得しました。笑
感想、北も南も日本も、世界を撮り続ける石川直樹さんのベストアルバム的写真展でした。
北極圏も南の島も旅してきた石川直樹さん。
民俗学に魅せられ、都市を歩いてきた数々の冒険の軌跡を一度に味わえる
とても見応えのある写真展でした。
スタッフさんに聞いたら、何周も回って見てもいいとのことだったので
3周してしまいました。笑
予定の発売日をかなり過ぎて時間をかけて紡がれた写真集、
「この星の光の地図を写す」
まるで有名ミュージシャンのベストアルバムみたいです。
中身は北極カバーも南極カバーも同じらしいですが、かなーり見てみたいですね。
東京オペラシティアートギャラリーまとめ、いろんな美術展やオペラが楽しめる空間。また行きたい
東京オペラシティアートギャラリーは、天井も高く照明もバッチリで
アートを活かす設備が整っている感じでした。
ここで数々の作品がスポットライトを浴びて注目を集めてきたわけですね。
また気になる美術展や写真展を見つけたら足を運びます。
次はラクに「初台駅」を使おう…
オペラの方も行ってみたいです。