たまに話題になる
直木賞(なおきしょう)
とか
芥川賞(あくたがわしょう)
とはそもそもなんなの?と疑問に思ったので、
話題になるたび忘れて検索する手間を省きたくて
記事に残しておくことにしました。笑
目次
芥川龍之介賞、通称芥川賞(あくたがわしょう)とは
芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。芥川龍之介賞Wikipedia
なるほど。
芥川賞は、
純文学の新人
が主なんですね。
又吉直樹の「火花」(2015年上半期、第153回)
とか
村田沙耶香の「コンビニ人間」(2016年上半期、第155回)
がわりと最近すごい話題でしたね。
最新の2019年01月16日に発表になった芥川賞は、
なんとダブル受賞!そんなのあるんですね。
上田岳弘(うえだたかひろ)の「ニムロッド」
と
町屋良平(まちやりょうへい)の「1R1分34秒」
という作品のようです。
直木三十五賞、通称直木賞(なおきしょう)とは
直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞である。通称は直木賞。
かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったが、次第に中堅作家中心に移行、現在ではほぼキャリアは関係なくなっており、長老級の大ベテランが受賞することも多々ある。直木三十五賞Wikipedia
直木賞は、
大衆小説作品で、無名・新人・中堅
ですか。たまに大御所と。
最新の2019年01月16日に発表になった直木賞、
2018年下半期(第160回)は、真藤順丈(しんどうじゅんじょう)の「宝島」
という作品です。
それぞれの創設は同じ
大正時代を代表する小説家の一人・芥川龍之介の業績を記念して、友人であった菊池寛が1935年に直木三十五賞(直木賞)とともに創設し以降年2回発表される。第二次世界大戦中の1945年から一時中断したが1949年に復活した。新人作家による発表済みの短編・中編作品が対象となり、選考委員の合議によって受賞作が決定される。
そうか。
創設は同じ人によるもので、
同じタイミングでスタートしたんですね。
まとめ、年に2回発表される文学賞。
そもそも直木三十五賞のことを、
通称「直木賞」と呼んでいたことすら知りませんでしたよ。
なるほど、年に2回選考される文学賞なんですね。
ぼくはそれすら知りませんでした。笑
なんとなーく年1回かなーくらいに思っていたので、
「あれ?この前発表してなかった?」…って思う年も時々ありましたね。
これで半期に一度の芥川賞、直木賞のニュースをもっと楽しめるようになりましたよ。