知っておきたい!日焼け止めの基礎用語

のら勇者ブレイブのぶログのサムネイルアイキャッチに使う画像

春夏はもちろん、1年中欠かせない「日焼け止め」。

でも、SPFやPA、ノンケミカルなど、

専門用語が多くて選び方に迷ってしまうこともありますよね。

今回は、日焼け止め選びに役立つ基本用語をサクッと解説します!

この記事を書いた人
ブレイブ

ブレイブ

・のら勇者

・冒険をし続けるため、回復・健康・美容に目覚めた

・Webメディア運営13年目

・元書店員4年、元古書店店主10年、読書・選書が好き

・I am a Japanese creator.

SPF(Sun Protection Factor)とは、紫外線B波を防ぐ効果を表す数値

SPFは、紫外線B波(UVB)を防ぐ効果を表す数値です。

SPF1で約20分間の紫外線防御が期待できるので、

例えばSPF30なら約600分(10時間)の防御力がある計算になります。

日常使いならSPF30、

アウトドアならSPF50が目安です。

PA(Protection Grade of UVA)とは、紫外線A波(UVA)の防御レベル

PAは、紫外線A波(UVA)の防御レベルを示します。

「PA+」から「PA++++」まで4段階あり、

+が多いほど防御力が高くなります。

UVAは肌の奥にダメージを与え、シワやたるみの原因になるので、

普段からPA+++以上を選ぶのがおすすめです。

ノンケミカル(紫外線散乱剤)とケミカル(紫外線吸収剤)の違い

ノンケミカル(日焼け止め)…紫外線を反射・散乱する成分を使用し、

肌に優しいのが特徴。敏感肌の人向け。

ケミカル(日焼け止め)…紫外線を吸収し、熱エネルギーに変換して放出。

白浮きしにくく、使用感が軽い。

ウォータープルーフとノンコメドジェニック

ウォータープルーフ…水や汗に強く、レジャーやスポーツに最適。

ただし、クレンジングが必要なことが多い。

ノンコメドジェニック…毛穴を詰まらせにくい処方で、

ニキビができやすい人向け。

白浮きって何?日焼け止めを塗ったとき肌が白くなること

白浮きとは

日焼け止めを塗ったときに肌が白くなってしまう現象。

特にノンケミカル処方のものに多いですが、

最近は改良されて肌になじみやすいものも増えています。

まとめ、日焼け止めの言葉を知って自分に合ったものを使おう

日焼け止めを選ぶときは、

SPFやPAの数値だけでなく、

自分の肌質や使うシーンに合った処方をチェックするのが大切です。

毎日使うものだからこそ、自分にピッタリの日焼け止めを選んで、

しっかり紫外線対策をしていきましょう!

関連記事