メンタリストDaiGoさんのYouTube動画を見るのが好きです。
この前見た動画で、
「語学学習を効率化させるには、軽い運動をしながらやると良い!」
という実験結果について紹介されていました。
…そもそもこんな実験をやる機関があるんだなあっていうのも感心なんですが、
実際に運動しながら語学学習をやってみて、効率が上がるならぜひ取り入れたいところ。
最近いろんなシーンで英語などを使う時がありますからね。
これは耳寄りな情報です。
目次
語学学習には運動?どんな実験?
そもそも言葉を話す語学っていうのは、
運動と近いようです。
「言葉を話す口の動きって、筋肉や舌を動かしている運動なんだ」
ということみたいです。
例えば
・朝起きて15分間くらい、軽い運動をしたらアタマの働きがよくなるよー
とか
・30分くらいの運動をした後に勉強をしたら効率がよくなるよー
なんて研究もあったりするらしいです。
DaiGoさんが紹介されていた実験内容は
「言葉を話す口の動きは運動なんじゃないか」という仮説
を検証したもののようです。
以下、箇条書きで実験メモ
・対象者は若い女性
・参加者たちにエアロバイクをこぎながら外国語の単語暗記をしてもらった
→結果、単語や文章などの記憶力がものすごく上がった!
これはびっくり。
ただし条件が2つ。
・ハードなエクササイズは効果がない
つまり息切れするほどの高負荷の筋トレやダッシュなどではNG
・運動した後に単語を勉強しても効果がなかった(この実験では)
運動をしながら語学学習を行うと頭に入りやすくなる
ハード過ぎない運動をしながら、語学学習をすると単語の記憶が頭に残りやすくなる
世界にはバイリンガル(2カ国語話せる人)やトライリンガル(3カ国語話せる人)
なんて目じゃない、何十もの言語を話せる人がいるそうです。
そういう人たちもよく歩きながら文章を読んだりシャドーイングをして学習しているパターンが多いらしい。
普段から意識してやると効果がありそうなこと
運動をしながら語学学習をすると良いことがわかりました。
普段から出来る範囲でいうと
歩きながらしゃべるとか、普段から出来そうな運動をしながらで、
効果が期待出来るんですって。
身振り手振り程度の
ジェスチャーなんかも有効みたいです。
体の一部をゆるゆる動かしながらで構わないということですが、
貧乏ゆすりはどうなんだろう…
ちょっとダサいかな。うん。貧乏ゆすりはやめとこう。
語学学習には運動!これで効率アップだ
メンタリストDaiGoさんのYouTubeで見た、
語学学習には軽い運動をしながらが効果的!
…という内容でした。
口を動かすから話すことは「運動」なんだという考え方が
ぼくはなんだか新鮮でした。
この前ニュースで見ましたが、日本に住んでいる外国人の人口ってどんどん増えているらしいです。
日本語以外を見たり聞いたり話したりする機会も今後増えていくはずなので、
少しづつでも外国語の勉強を効率よくやってみようと思います。