目次
あらすじ
元書店員が描く心温まる小さな本屋さん物語 今から12年前、美大を卒業し人生迷走中の大國かの子は老舗小型書店・光林堂で働くことに。「一年後には街一番の本屋さんにしてみせます!」書店業界にとって激動の転換期となったスマホ登場前夜の2006年とはどんな年だったのか? とある小さな場所から、時代のうねりに元気と熱き想いで立ち向かう、骨太の痛快お仕事ドラマ!! “書店の力を信じてる。” 【編集担当からのおすすめ情報】 元書店員の作者が実体験を基に、郊外にある小さな書店でのお客様達との交流を紡いだ笑って泣ける作品です。本を売る喜び、そのための創意工夫の醍醐味を味わえる、リアル奮闘記をエールとともに貴方に贈ります!(小学館・瓜生昭成) 出典:Amazonぶっきんぐ!!商品ページ時代は2006年。 初代iPhoneの登場よりもリーマンショックよりも前の時期。 YouTubeも今ほどのパワーはまだなかった。 この時期は「就職氷河期」と言われていて、就活しても働き口が見つからずにフリーター って人が日本に増えだす時期だったようです。 音楽で言うと、 SMAPの「DEAR WOMAN」とか レミオロメンの「粉雪」とか 湘南乃風「純恋歌」の時代です。 (うわー懐かしい) ぼくはバリバリフリーターでしたね。 というかバリバリの雑魚バンドマンでした。笑 あの頃はまだ読書の魅力に気づかず、 ガラケーをポチポチしていたものです。
情熱系女子とゆるゆる店主
主人公は美大を卒業した女子。 あるきっかけで本屋に足を運びます。 そこで出会った店長はなんだかゆるい。ルーズ系。 なんやかんやで主人公の熱血スイッチが入り…… イケてるPOPを作ったり、 常連さんのほしいものをよくチェックしたり…! ネタバレなしで行きたいのでこれくらいで。感想、書店の中のお仕事の仕組みや、苦悩がわかる
お話は書店員が奮闘するお話なので、 当然日々のお仕事についても描かれています。 こんな時に辛いとか、 こんなことに頭を悩ませている…なんてことが垣間見れます。 ぼくの勝手な想像ですが、 本が好きな人間はかなりの割合で 「街の本屋(実店舗)が潰れてほしくない」と思ってるんじゃないかなあ。 そんな人こそ、本屋さんの中の仕事ぶりを見るのは楽しめる…かもしれないです。マンガ「図書館の大魔術師」感想レビュー。もっと読書が好きになる。ワクワクが止まらないぜ
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