【2018年下半期芥川賞は上田岳弘のニムロッド・町屋良平の1R1分34秒、直木賞は真藤順丈の宝島】芥川賞と直木賞とは。文学賞を調べてみました

たまに話題になる

直木賞(なおきしょう)

とか

芥川賞(あくたがわしょう)

とはそもそもなんなの?と疑問に思ったので、

話題になるたび忘れて検索する手間を省きたくて

記事に残しておくことにしました。笑

 

芥川龍之介賞、通称芥川賞(あくたがわしょう)とは

芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)、通称芥川賞は、純文学の新人に与えられる文学賞である。文藝春秋社内の日本文学振興会によって選考が行われ、賞が授与される。芥川龍之介賞Wikipedia

なるほど。

芥川賞は、

純文学新人

が主なんですね。

又吉直樹の「火花」(2015年上半期、第153回)

とか

村田沙耶香の「コンビニ人間」(2016年上半期、第155回)

がわりと最近すごい話題でしたね。

 

村田沙耶香さんの本「コンビニ人間」感想レビュー。おぞましくて美しい…

 

最新の2019年01月16日に発表になった芥川賞は、

なんとダブル受賞!そんなのあるんですね。

上田岳弘(うえだたかひろ)の「ニムロッド」

町屋良平(まちやりょうへい)の「1R1分34秒」

という作品のようです。

 

直木三十五賞、通称直木賞(なおきしょう)とは

直木三十五賞(なおきさんじゅうごしょう)は、無名・新人及び中堅作家による大衆小説作品に与えられる文学賞である。通称は直木賞

かつては芥川賞と同じく無名・新人作家に対する賞であったが、次第に中堅作家中心に移行、現在ではほぼキャリアは関係なくなっており、長老級の大ベテランが受賞することも多々ある。直木三十五賞Wikipedia

直木賞は、

大衆小説作品で、無名・新人・中堅

ですか。たまに大御所と。

最新の2019年01月16日に発表になった直木賞、

2018年下半期(第160回)は、真藤順丈(しんどうじゅんじょう)の「宝島」

という作品です。

 

それぞれの創設は同じ

大正時代を代表する小説家の一人・芥川龍之介の業績を記念して、友人であった菊池寛が1935年に直木三十五賞(直木賞)とともに創設し以降年2回発表される。第二次世界大戦中の1945年から一時中断したが1949年に復活した。新人作家による発表済みの短編・中編作品が対象となり、選考委員の合議によって受賞作が決定される。

そうか。

創設は同じ人によるもので、

同じタイミングでスタートしたんですね。

 

まとめ、年に2回発表される文学賞。

そもそも直木三十五賞のことを、

通称「直木賞」と呼んでいたことすら知りませんでしたよ。

 

なるほど、年に2回選考される文学賞なんですね。

ぼくはそれすら知りませんでした。笑

 

なんとなーく年1回かなーくらいに思っていたので、

「あれ?この前発表してなかった?」…って思う年も時々ありましたね。

 

これで半期に一度の芥川賞、直木賞のニュースをもっと楽しめるようになりましたよ。

 

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