Braveです。
洗足学園音楽大学の前田ホールに、ミュージカルを見に行きました。
「WINTER MUSICAL SHOWCASE Vol.1」
こちらはミュージカルコースの1年生と3年生によるショーです。
1/14(月・祝)の夜の部を見ました。
広いステージの前方で演者さんたちが歌い踊り、
後方で楽器陣が先生(指揮者)とともに暴れるスタイルです。
今回はかなり前の席だったので、
みんなの表情や先生(指揮者)の動きに意識を向けられました。
終わってみれば2時間半の長丁場でしたが、
楽しくてあっという間に時間は過ぎました。
目次
場所は洗足学園音楽大学内の前田ホール
前田ホールにはちょくちょく他の公演を観に行ったことがあります。
結構キャパシティも大きい作りのホールで、ここでオーケストラやバレエ、そしてミュージカルなどなど様々な催し物が行われます。
言ってみれば、洗足学園音楽大学の生徒さんたちのホームですね。
道すがら、なにやら木がライトアップされてる。オシャレ学校かよ。
溝の口駅からの徒歩5分程度ですが、この日は地味に寒かった…
今日は席が空いていたので比較的前の方の席に座ってみました。
ステージのみなさんの表情がよく見える位置。
では、18:02
さあ来い、ミュージカル!
1.CHICAGO
ドラムロールから…!
金管ブォー…!
ALL That Jazz
黒い人が出てきて…高音ののびが良かったです。
Funny Honey
スラーっとゆったりとした曲。いや、ねっとり?
いい意味で序盤から寝そうになりました。笑
Cell Block Tango
6人の女性が妖艶な感じで歌う曲。
「私は悪くなーい♪」
が心地良い歌。
When You’re Good to Mama
ハスキー系ボイスでいい感じでした。
ベースもブイブイいわしてて低音で攻めていく曲。
ロングトーンの響きがよかったです。
Razzle Dazzle
「この世はサーカス」
赤い傘を持った人が目立っていた気がします。
拍手のボードを見せて、
お客さんに拍手を促す演出がありました。
Nowadays
金髪の人、うめえ。
黒髪の人、うめえ。
どちらも「軸がブレない」という印象。
安定感がありました。
Hot Honey Rag
照明が直であたってまぶしかった…。笑
打楽器陣がノリノリでいい感じでした。
MC1
『ようこそお越しくださいました。』
『今回のショーケースで、ミュージカルの歴史が勉強できます』
2.R&H Girls Medley
緑、ピンク、青、オレンジ、赤のドレスの人が出てきました。
自分で書いたメモが汚すぎて読めないので、
曲目ガン無視でそれぞれをほめます。笑
I enjoy being a girl
緑の人。かなり姿勢が良かった。
だんだんと調子を上げていってたイメージ。
どんどん声が遠くに飛んでましたね。
It Might As Well Be Spring
ピンクの人。
なんだか手の動きが上品な感じでした。
Stepsister’s Lament
青い人のダンスがよかったです。
練習がんばったんでしょうね。
The Gentleman is a Dope
オレンジの人。
声が特長ある感じで聞きやすかったです。
The Next Time it Happens
赤の人。
なんとなく目がキラキラしていました。
楽しんで出来たのでしょうか。
MC2
ジョン・カンダーなどなどのお話。
3.Flora the Red Menace
ALL I Need Is One Good Break
「ほしいのはチャンス!」が力強かったです。
「フランスの香水〜♪」ののびがとても気に入りました。
A Quiet Thing
「どおしてーーかしらーー♪」などなど
とにかくビブラートがとてもよかったです。
MC3
オクラホマのお話。
4.Oklahoma!
Oh What a Beautiful Morning
なんだかワクワクする曲。
Many A New Day
ディズニーちっくな曲でした。
Out Of My Dreams
高い…!音程が…!
でも、キレイに歌い上げていました。
The Farmer and the Cowman
なんかいっぱい出てきた…!
楽しげな曲ですね。
人数的に当然っちゃ当然なんだけど、
女性陣がつええ。
All Er Nothin
声量がちげえな。
頭のてっぺんから声を放つすべを身につけてるって感じ。
Oklahoma
なんだかみんな楽しそうでした。
全員で同じ方向を同じ音程で出すのは強い。
5.Ring Them Bells
Ring Them Bells
キラキラしたドレスの人が歌い上げる…
口がすごくあいていて発音がいい。表情もいい。聞きやすい声でした。
すずの音はどこから出てるのか最初わからなかったです。
みんなの手首についていたのか。
6.Show People
なんだかまたいっぱい出てきたぞ…
赤い人の音程がバッチリ。
いろんな服の人がバーっと出てきて、、これフォーメーションかなり練習したんじゃないか?
うわ!横からもバーっと出てきたぞー!
テンション上がりました。笑
前半終了、10分休憩
なんだか高校生っぽい子たちと年配のお客さんが多い気がする。
トイレは結構混んでいました。笑
7.Sound of Music
Sound of Music
小さめの演奏から…
カットインっ。
地味に今回、サッとステージに出てくるパターンが多い?
改めて、動きながら歌うってすげえ。
「とーわにーまーたー」がよかったです。
Maria
ハモリの瞬間がグッときました。
Sixteen Going on Seventeen
先生がなんだかめっちゃ見ていましたが、、
リズムキープが難しい曲だったのかな?
全然わからず、楽しく見れました。
My Favorite Things
この曲ですか。坂道のアポロンでも登場する、有名な泣ける曲。
ジャズで聞きまくった曲だったので、正直もう少しリズムハネて遊んでほしかったかな。笑
(先生が思い入れがあるらしいです)
Something Good
ギャップが楽しい曲でした。
Do Re Mi
「ドーはドーナツのードー♪」
の歌。
先生役の人がいい声すぎた。
生徒さんたちの楽しそうな表情もよかったです。
MC4
サウンド・オブ・ミュージックのお話。
8.SOUTH PACIFIC
Bali Ha’i
こりゃすげえわ。って思いました。
きっと鼻のあたりビリッビリでしょう。
遠くに飛ぶいい声は、鼻から発射されてどんどん飛んでいきます。
I’m Gonna Wash That Man Right Outta My Hair
髪を洗う曲。
コミカルで楽しめました。
Some Enchanted Evening
男子いい声だなあ。
あと楽器のノビがよいです。
地味に踊ってるひとたち、すげえことやってた。
I’m In Love With a Wonderful Guy
また先生がこっち向き出したぞ…
気にするポイントがいまいちわからず。笑
リズム合わせるの難しい曲なのかな?
Honey Bun
続々登場。海の曲?セーラーちっくな装い。
ケバいメイクの人は男子でしたね。しかもうまかったっていう。
MC5
キャバレーのお話。
9.CABARET
Willkommen
「キャバレーーィ♪」
よく見ると、衣装がこだわりあり?
…着替えるの大変そうだ。
Don’t Tell Mama
先生が今回もわりとこっち向いてなにやら気にしていました。
楽器と歌と合わせるの大変なのか…?
Maybe This Time
しれっと先生がマイクスタンドを用意してました。
どんどん調子を上げていく歌声。
ガッツリ声量がものすごい。
その分しっとりするところは更にしっとりしたら、
さらにメリハリがついて鬼がかるような伸びしろを感じました。
Money
金、金、金の歌。
タップダンス!ここで出してきたで。
Cabaret
「人生はキャバレー♪」
この曲はやたら拍手がデカかったです。
先生も指揮振りながらちょっと跳んでました。笑
10.Kiss of the Spider Woman
Where You Are
堂々としたもんでした。
足の動きが良かった。
チャカチャカした音の打楽器の人もノリノリでした。
11.Sing Happy
Sing Happy
白いベレー帽?の人の声、好きだなあ。
優しくも強くも歌える感じ。
ベースのボンーボンボンって音も心地良い曲。
MC6
もうすぐラストかー、なんて思いながら聞いてました。
12.You’ll never walk alone
最後の曲です!
いっぱい出てきた…全員集合!?
横からも出てきたー!
うぉー囲まれたぞー!
みんな楽しそうだー。
終わりの挨拶、感想
先生の終わりの挨拶。
総勢130名か。
楽器陣は結構最強軍団だったみたいです。
先生の顔が少しのドヤ顔とひとまず着地して安心した表情って見えて、印象的でした。
最後、歌い踊る人たちがみんなハケてから残った楽器陣と先生で気持ち長めに演奏してたのもよかったです。
あとあれね、踊る人たちがしゃがんで楽器陣に拍手する瞬間が結構好き。
総じて今回も楽しかったです。
何人か覚えてる顔がありました。
2018年初夏の「転校生」で見た人たち。(そーかあの時の1年生はこの1年生か)
レベルアップしてました。
成長を見るのはとても楽しくて嬉しいですね。
次はいつになるかわかりませんが、また行きます。